【2024ダイオライト記念予想】2024.3.6(水)DG競走予想

2024年3月6日水曜日

地方競馬予想

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【2024ダイオライト記念予想】2024.3.6(水)DG競走予想

◇3/6船橋11Rダイオライト記念◇

◎10ハギノアレグリアス
◯09ディクテオン
▲01セラフィックコール
★06テリオスベル

 船橋競馬場2400mで行われるダートグレード競走最長距離で行われる一戦。船橋2400mは年に一度ダイオライト記念のみで使用されるコース。今年はダート路線の全国的な体系見直しのため、4月に移動した川崎記念に向けての一戦という位置付けになり、メンバーレベルが上がることが想定される。
 過去10年で馬券内はJRA勢23頭、南関勢7頭、その他0頭となっている。南関勢が7頭馬券内に入っているものの、過去10年でJRA勢の独占は5回あり、昨年はJRA勢が独占している。【→レースレベルの上がる今回、JRA勢の参戦する層は厚くなっている。地方馬の02.03.04.05.07.08.11は減点】
 過去10年、1番人気は〈6.0.0.4〉で馬券内率60%、2番人気は〈3.2.0.5〉で馬券内率50%、3番人気は〈0.2.7.1〉で馬券内率90%と1〜2番人気馬はまずまず、3番人気が勝利はないものの堅実に馬券内に入ってくる。4〜5番人気は〈1.5.1.13〉で馬券内率35%、6番人気以下は〈0.1.2.73〉で馬券内率3.9%と人気薄の台頭は少ない。【→連対馬は2022年2着エブリワンブラック(JRA所属、8番人気)を除き5番人気までしかおらず、無理な穴狙いは禁物。】
 過去10年の馬齢別成績では、4歳〈2.0.2.6〉、5歳〈3.1.2.24〉、6歳〈3.3.2.14〉、7歳〈2.4.3.20〉、8歳以上〈0.2.1.32〉で7歳馬から勝率が下がり、8歳以上から連対率が下がる。【→4〜6歳馬の01.09は加点】
 過去10年の連対馬の20頭の脚質は、逃げ5頭、先行9頭、差し5頭、追込1頭で逃げ馬が6年連続馬券内と活躍している。【→逃げ馬の06は加点】
 過去10年の連対馬20頭のうち、16頭にダートグレード競走勝ちまたはGⅠ級レースで馬券内があった。ただし、馬券に絡んだ地方馬は前走フェブラリーSに出走したミューチャリー以外は重賞で連対していた。【→JRA勢でダートグレード競走勝ちのある06.09.10は加点】
 過去10年、前年のチャンピオンズカップ出走馬は〈4.3.1.3〉と活躍している。【→前年のチャンピオンズカップ出走の01.10は加点】
 過去10年、勝ち馬は全て前走馬体重480kg以上、馬券内の半数以上は前走馬体重500kg以上の大型馬が占めている。前走馬体重480kgb未満の馬は2着、3着にそれぞれ2頭ずつのみしかいない。【→JRA勢で前走480kg以上の01.09.10は加点】
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点3つが01セラフィックコール、09ディクテオン、10ハギノアレグリアスの3頭。次いで加点2つが06テリオスベルとなっている。
 本命は◎ハギノアレグリアス。前走チャンピオンズカップ6着。G I級以外の重賞では〈2.3.0.0〉と安定して走っている。ダートグレード競走、JRA重賞のどちらも勝利があり、馬場や展開に限らず好走している点からも馬券の軸として期待したい。
 対抗は◯ディクテオン。浦和記念、名古屋グランプリとダートグレード競走を連勝中。相手強化が課題になるが、本格化が窺え、ここも積極的な騎乗で上位に食い込む。
 3番手は▲セラフィックコール。前走チャンピオンズカップ10着。5連勝でみやこSを制した勢いで最高峰制覇まで挑戦したが、末脚発揮とはならなかった。ここは相手関係になる点はプラスだが、船橋の馬場、距離延長など課題は少なくない。アタマか圏外か極端な結果もあり得る。
 押さえは★テリオスベル。昨年の2着馬で、船橋〈1.3.0.0〉だが、これまでより相手は強化される。他馬が不発だった時にどこまで残れるかというところだろう。

【買い目】
3連単◎→◯▲→◯▲★、◯▲→◎→◯▲★

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