◇6/11東京11R エプソムカップ◇
◎03インダストリア
◯02マテンロウスカイ
▲04カワキタレブリー
◎03インダストリア
◯02マテンロウスカイ
▲04カワキタレブリー
★11ヤマニンサルバム
☆06ショウナンマグマ
東京芝1800mを舞台に行われるGⅢ別定戦。
過去10年、1番人気は〈1.2.1.6〉で馬券内率40%、2番人気は〈3.0.2.5〉で馬券内率50%、3番人気は〈1.2.0.7〉で馬券内率30%と信頼度は高くない。4〜5番人気は〈4.3.2.11〉で馬券内率45%で、6〜9番人気は〈1.3.4.32〉で馬券内率20%と
チャンスがある。10番人気以下は〈0.0.1.66〉で馬券内率は1.5%と極端に低く、連対馬は出ていない。上位人気馬の信頼度は高くないものの、2桁人気の連対がなく、極端な人気薄の好走も期待できない。
過去10年、3歳馬の出走はなく、4歳馬〈6.5.4.21〉で馬券内率41.7%と多世代を圧倒しており、5歳馬〈3.2.2.35〉で馬券内率16.7%、6歳馬〈1.3.3.30〉で馬券内率18.9%、7歳以上の馬は〈0.0.1.41〉で連対馬が出ていない。【→4歳馬の02.03.04.06.11.17は加点、7歳以上の07.13.16は減点】
過去10年の前走クラス別成績では、JRA重賞〈5.5.7.55〉で馬券内率23.6%、オープン特別は〈4.4.1.63〉で馬券内率12.5%、3勝クラスは〈1.0.2.8〉で馬券内率27.3%、地方〈0.0.0.1〉、海外〈0.1.0.0〉となっている。前走重賞組は着外からでも巻き返しがあるが、オープンからの臨戦馬は4着以下馬は〈1.1.0.36〉と巻き返す例が少ない。【→オープン4着以下の10.17は減点】
脚質別では先行有利なデータや、重賞からの臨戦馬は前走好走馬よりも前走惨敗馬の方が良績などのデータもあるが、各馬の強調となる論拠や消し材料として使える論拠に乏しいデータが多い。以上の少ないデータからではあるが、上位人気に差しタイプが多く、4歳馬は先行馬が多いこともあり、オープン惨敗の17を除いた4歳馬を狙うこととしたい。
本命は◎インダストリア。前走ダービー卿CTで重賞制覇。中山で良績があるため人気は上がらないが、本馬は補欠1番手で安田記念も見据えていた馬。東京でも重賞で0.5差以内に好走し、その他は連対しているだけに、中山向きの馬と決めつけるのは早計。再度の好走に期待したい。
対抗は◯マテンロウスカイ。本馬は〈3.4.3.1〉と堅実で馬券外となったのはセントライト記念のみ。前に行ける脚質は当レースとの傾向ともマッチする。距離実績もあり、簡単には崩れないとみたい。
穴は▲カワキタレブリー。昇級になるが、NHKマイルCで3着に入り、大穴を開けた実績がある。ある程度の位置につけて切れる脚を使える馬。東京〈1.1.1.1〉と好走しており、昨年勝ち馬と臨戦が似ているだけに期待したい。
大穴は★ヤマニンサルバムと☆ショウナンマグマ。どちらも先行脚質の4歳馬。重賞で成績を残せていない部分はあるが、善戦しており、いつ馬券内に食い込んでもおかしくない。先行しての残り目を期待したい。
馬券は、当レースの一筋縄ではいかない傾向から、馬連とワイドのボックスで手広くいき、人気薄の好走に期待したい。
【買い目】
馬連・ワイドボックス◎◯▲★☆(各5%)
応援お願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿