【2023北海道スプリントカップ予想】2023.06.01(木)DG競走予想

2023年6月1日木曜日

地方競馬予想

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【2023北海道スプリントカップ予想】2023.06.01(木)DG競走予想

◇6/1門別11R 北海道スプリントカップ(JpnⅢ)◇

◎07アイオライト
◯01ケイアイドリー
▲04ダンシングプリンス
★02ジャスティン

 門別競馬場1200mで行われるダートグレード競走で、3歳以上のJpnⅢ別定戦。2024年からはダート競走体系見直しにより、3歳限定戦として8月に移設されることが決まっている。
 過去10年で馬券内はJRA勢26頭、地元北海道勢3頭、その他1頭となっている。過去10年中6回がJRA勢が馬券内を独占し、残りの4回が1頭ずつ地方馬が馬券内に食い込んでいる。そのうち3頭の北海道勢はいずれも田中淳厩舎の馬で、その他の1頭は岩手の雄ラブバレット。【→JRA勢中心の一戦で、無理な穴狙いは禁物】
 過去10年、1番人気は〈4.4.2.0〉で馬券内を外しておらず、2番人気は〈2.3.2.3〉、3番人気は〈3.2.2.3〉でともに堅実に走っている。4〜5番人気は〈0.1.3.16〉で2015年2着ポアゾンブラック以外連対がなく、6番人気以下は〈1.1.0.89〉で2019年は2着、2020年は1着のメイショウアイアンしか好走例がない。【→JRA勢の01.02.04.07は加点、その他地方勢の03.05.06.08.09.10は減点】
 過去10年での年齢別成績では、3歳は〈0.0.0.2〉で馬券内率0%、4歳は〈1.1.0.9〉で馬券内率18.2%、5歳は〈1.1.1.19〉で馬券内率13.6%と出走数自体も少ないが、若い世代の食い込みは少ない。一方、6歳は〈6.6.1.24〉で馬券内率35.1%と他の世代を圧倒するほど成績が良く、2021年は馬券内を独占している。7歳は〈0.1.3.15〉で馬券内率21.1%、8歳以上〈2.2.4.42〉で馬券内率16.0%と高齢馬も活躍している。【→6歳馬の01.06.07.10は加点、3歳馬の03は減点】
 過去10年でJRA勢で馬券内に入った26頭のうち、21頭が前走5着以内と掲示板を確保していた。とくに前走連対馬は〈4.6.4.2〉と当レースで堅実に好走している。【→前走連対の01.07は加点、前走掲示板外の02は減点】
 以上のデータから浮上するのは01.07で、続いてJRA勢の04、02が優勢となっている。
 本命は◎アイオライト。前走がリステッドの栗東S勝ち。リステッド競走とはいえ、2着馬に1.1秒差、実に7馬身もの差をつけたパフォーマンスは圧巻だった。重賞勝ちの資格はあるとみて相性の良い6歳の前走連対馬を本命で狙う。
 対抗は◯ケイアイドリー。前走東京スプリント2着馬。黒船賞は案外だったが、広い大井コースに変わって結果が出た。阪神巧者で、引き続き右回りの広いコースで走れる点は魅力。こちらも相性の良い6歳の前走連対馬。
 3番手は▲ダンシングプリンス。昨年の覇者で、前走はサウジアラビアでのリヤドダートスプリント5着。JpnⅠのJBCスプリントを制した短距離王だが、今回は海外遠征明けの休み明けで59キロの斤量を背負う。昨年のように事前に函館入りをすることもなく、勝負度合いは昨年より低いとみたい。
 押さえは★ジャスティン。昨年はクラスターカップとカペラSとJRAとDGそれぞれの重賞で3着がある。今年は、サウジ、ドバイと海外を転戦し、それ以来のレースとなる。7歳でもまだまだ元気はあるが、海外遠征明けの一戦で勝負度がそこまで高いとは言えない。押さえとしたい。
 他の路線組は地元勢の筆頭格はスティールペガサスになるが、前走緒戦を快勝しているが、昨年より相手が揃った印象で、昨年の5着より良い成績を期待するのは厳しいとみたい。
 馬券は◎○のどちかが勝つと見て馬券を組み立てたいが、オッズがつかないようなら◎○を中心に買い目を絞りたい。
 
【買い目】
馬単フォーメーション◎◯→◎○▲★(各10%)
3連単フォーメーション◎○→◎○→◎○▲★(各10%)

※予算1000円で買うなら…
馬単フォーメーション07.01→07.01.04.02 各100円計600円
3連単フォーメーション07.01→07.01→04.02 各100円計400円

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