【2023さきたま杯予想】2023.05.31(水)DG競走予想

2023年5月31日水曜日

地方競馬予想

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【2023さきたま杯予想】2023.05.31(水)DG競走予想

◇5/31浦和11R さきたま杯(JpnⅡ)◇

◎01シャマル
◯05コンシリエーレ

 浦和競馬場1400mで行われるダートグレード競走で、JpnⅡに格付けされている。2024年からはダート競走体系見直しにより、春の古馬短距離王決定戦としてJpnⅠに格上げされることが決まっている。
 過去10年で馬券内はJRA勢19頭、南関勢11頭、その他0頭となっている。地方馬で馬券に絡んだのは南関勢のみだが、昨年1、2着を占めたように南関勢もこの条件が得意な馬は通用している。
 過去10年、1番人気は〈4.3.1.2〉、2番人気は〈2.3.4.1〉で1、2番人気は堅実だが勝ち切れておらず、3番人気〈1.1.1.7〉は不振傾向。4〜5番人気は〈2.2.1.15〉で3番人気と信頼度は変わらないが、6番人気以下は〈1.1.3.62〉で人気薄の台頭は少ない。
 過去10年での枠順別成績では、馬券内率が高い順に1枠〈2.1.2.5〉で馬券内率50%、2枠〈1.2.1.6〉で馬券内率40%、3枠〈1.1.1.7〉と4枠〈1.0.2.7〉は馬券内率30%と内枠ほど成績が良く、5枠以降もその傾向は変わらず、8枠は〈2.0.0.18〉で馬券内率10%と不振で、昨年は逃げ残りで展開が有利だった馬で、その前は一番人気で実力のある馬だった。ただし、コース傾向自体は意外にも外枠ほど優勢となっている。【→1枠は加点、8枠は減点】
 過去10年で馬券に絡んだ馬の前走は、かしわ記念組が最多の5連対を含む10頭、かきつばた記念組が最多4勝の4頭、マリーンカップ組3頭、東京スプリント組4頭などとなっており、連対馬20頭のうち17頭はDG競走からの臨戦馬で、うち16頭が前走掲示板内だった。とくに、前走かしわ記念で掲示板内の馬は〈2.3.4.3〉と安定しているが、他の路線組同様連対馬は掲示板内の馬のみとなっている。また、かきつばた記念から勝った4頭のうち3頭は前走連対していた。【→前走DG掲示板内の01.02.06は加点、かしわ記念掲示板組の01はさらに加点、前走DG掲示板外の07.08は減点。】
 本命は◎シャマル。前走かしわ記念4着でその前はDGで連続連対と安定して力を発揮している。当レースと相性の良い1枠に入り、昨年3着の雪辱に向けた条件は整った。
 対抗は◯コンシリエーレ。通算〈5.0.2.0〉で前走JRAオープンのオアシスSを1番人気で勝っている。地方の馬場や海外も経験済みで、ここでも力を発揮できる。DG組が頼りないため、相手筆頭としたい。
 他の路線組はバスラットレオンは当レースと相性の悪い8枠など、それぞれ不安要素があり、データ上浮上する馬もいないため、ここは2頭に絞って購入したい。
 
【買い目】
馬単ボックス◎◯(各50%)
※オッズによっては馬連◎-◯(100%)

※予算1000円で買うなら…
馬単ボックス01.05 各500円計1000円
※オッズによっては馬連01-05  1000円

※オッズ変動を受けて追記 5/31 12:10

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