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2022.08.14(日)予想結果・回顧

2022年8月18日木曜日

中央競馬予想 予想結果・回顧

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2022.08.14(日)予想結果・回顧

　祝！ホイール馬券術炸裂！
　日曜日はまさに私の馬券術の真骨頂、ホイール馬券術でのラッキー的中により両重賞の３連複を的中！人気どころを軸にしながらも総流しで二桁人気馬が絡むことにより好配当を手にすることができた。土曜はド本線、日曜はラッキー、それぞれの的中を味わうことができた。

◇新潟11Ｒ　関屋記念◇
 
１着▲12ウインカーネリアン
２着－06シュリ
３着◎08ダノンザキッド
４着◯07スカイグルーヴ

３連複06-08-12  11,030円…的中！

　◎ダノンザキッドは中団からメンバー最速の上がり３Ｆ32.6の末脚で３着を確保。鬼脚を見せたが、スローペースで馬券内確保が精一杯だった。後方待機組が壊滅状態であったことを考えるとよく差し込み、力は見せた。テンション高めでかかり気味であったが、堪えられたのは鞍上の力が大きかった。
　◯スカイグルーヴは先行したが、脚色が前の馬と変わらず４着まで。道中かかり気味でその分伸びあぐねた。現状ベストは1400だろうが、マイルのスローペースに対応できたことから、距離が長くなっても対応できそうだ。
　▲ウインカーネリアンは２番手につけ、ラスト１Ｆで抜け出し、３連勝で重賞初制覇。予想通り展開が味方しての快勝だった。これまで先行していた同厩舎のレッドライデンとの競り合いはないと見ていたが、抑える競馬をとの指示で後方からの競馬をしたと鞍上吉田豊がコメントしていた。ウインカーネリアンはこれでサマーマイルシリーズ制覇が近づいた。ボーナスは狙って獲るものといったところか。
　このスローペースを味方に２着に粘ったのが逃げたシュリ。馬場状態も考え鞍上の好判断が好走につながった。鞍上津村もこの条件得意で二桁人気馬が逃げ粘ってくれ、３連複万馬券の立役者となった。
　とは言え印をつけた３頭が1.3.4着、人気サイドからだったが、予想としても上々であった。


◇小倉11Ｒ　小倉記念◇
 
１着◯02マリアエレーナ
２着－12ヒンドゥタイムズ
３着◎04ジェラルディーナ
６着▲03ムジカ

３連複02-04-12  6,690円…的中！

　◎ジェラルディーナは中団後ろを追走し、勝負所で包まれるようなところがあったが、最後は２着争いには敗れたものの、メンバー２位タイの上がり３Ｆ35.0の末脚で３着を確保した。もう少し前で競馬ができるようになれば、まだ強くなりそう。
　◯マリアエレーナは先行し、徐々にポジションを押し上げると、上がり３Ｆメンバー最速の34.6で抜け出し５馬身差で圧勝。３着までの馬が上がり３Ｆメンバー１.２位タイを占め、レース傾向通りとなった。牝馬不利のデータよりも上がり優先のデータを重視して正解だった。松山騎手は小倉記念連覇。理想的な競馬で今後の活躍が楽しみになった。
　▲ムジカは中団からじわじわと伸びたが６着まで。スムーズな競馬ができればもう少し際どい競馬になっていた。横山典騎手の渾身の騎乗とはいかなかったようだ。
　２着に入ったのはヒンドゥタイムズ。上がり３Ｆメンバー２位タイの末脚で際どい２着争いを制した。鞍上ホー騎手は騎乗馬を巡ってレース前から話題になっていたが、陣営がこちらに乗せたかったからピースオブエイトと騎手を入れ替えたのかと勘繰ってしまう好走であった。予想時にも書いたが、３番手で狙えないわけではなかったので、勿体ないことをした。とは言え、二桁10番人気での好走で、３連複好配当を演出してくれた。１．２番人気との組み合わせで6,690円的中はラッキーだった。


◇札幌11Ｒ　ＵＨＢ賞◇
 
１着－15ロードマックス
２着－14アスタールビー
３着－10サヴォワールエメ
５着◎08ケープコッド
６着◯05マイネルジェロディ
11着▲12タイセイアベニール

３連複10-14-15  29,610円…不的中

　◎ケープコッドは中団からジリジリとは伸びたが５着まで。もう少しスムーズな競馬で先行できれば良かったが、前向きさに欠けたようだ。前２頭が残る展開で、あの位置取りしかできなかったのが痛かった。
　◯マイネルジェロディは理想的な位置取りで先行したが、伸びあぐねて６着。展開が向いただけに、馬場が合わなかったのかもしれない。
　▲タイセイアベニールは後方を進み、そのまま11着惨敗。展開が向かなかったこともあるが、負けすぎ。不満残る残る内容だった。
　勝ったのは大外強襲のロードマックス。流れは向かなかったが、１頭次元の違う脚で弾けた。初のスプリント戦ながら強い勝ち方だった。流れが速くなって対応できるかが試金石となりそう。
　２着は逃げたアスタールビー、３着は２番手を進んだサヴォワールエメ。緩い流れを味方にそのまま粘り込んだ。展開が味方をした部分が大きい。
　連対した馬は６番人気以内というデータはここでも通用したが、予想は大はずれ、完敗だった。



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