【2022関屋記念予想】2022.08.14(日)予想①
◇新潟11R 関屋記念◇
◎08ダノンザキッド
◯07スカイグルーヴ
▲12ウインカーネリアン
◎08ダノンザキッド
◯07スカイグルーヴ
▲12ウインカーネリアン
確たる逃げ馬不在のメンバー構成の上、先行勢のうちウインカーネリアンとレッドライデンはともに鹿戸厩舎のため、無理な競り合いはなく、後方からの馬には不向きな展開となりそう。
全て上がり3F最速での4連勝で挑んだ前走GⅠ安田記念で一番人気に支持され、上がり3F最速の32.6で差し届かなかったイルーシヴパンサーにとっては今回も展開が向かない可能性を考慮したい。デビュー以来、新潟芝1600で36連敗中で勝利のない岩田望来騎手への乗り替わりもマイナス。
また、直線の長い新潟芝外回りで行われるが、意外なことに、過去10年で4角3番手以内の馬が必ず馬券内に絡んでいることにも注意したい。
本命◎ダノンザキッドはデビュー3連勝でGⅠを勝ったが、それ以来連対していない。しかし、その後6戦はGⅠまたはGⅡばかりに使われており、今回はキャリア2戦目の東スポ杯2歳Sを制して以来のGⅢ参戦となる。芝1600で連対したことはないが、芝1600のGⅠでいずれも勝ち馬と0.2差の3着と6着なら距離に不安はない。中団より前で競馬ができる脚質で展開も向きそう。鞍上川田Jは過去3年当舞台の勝利数トップで馬券内率は72.2%というのも心強い。
対抗◯スカイグルーヴも芝1600の連対経験がなく、それどころか約2年前の準オープンでの15着のみの経験しかない。以後、芝1400を中心に使われ、ここ2走は重賞で連続2着と力をつけてきている。元々デビューから4戦は芝2000を使われ、京成杯でも2着した馬。今なら距離の壁を乗り越えても不思議ではない。この馬も前目からキレる脚が使え、何より鞍上のルメールは過去3年当舞台〈4.4.0.1〉で連対率は驚異の88.9%。日本での騎乗再開初週だが、得意条件でいきなりの好走を期待したい。
単穴▲ウインカーネリアンは長期休養明けの3走前こそ6着に敗れたが、その後は新潟、阪神と芝1600のリステッド競走を連勝し、皐月賞4着馬が2年前のダービー以来の重賞の舞台に戻ってきた。4角3番手以内の馬が過去10年必ず馬券内に絡んでいることもこの馬にマッチする。三浦騎手の馬券内率は27.7%とそれほど高くはないが、スクリーンヒーロー産駒は39.4%と期待できる。展開を味方に粘り込みたい。なぜか過去10年、芝1600のOPまたはLから馬券に絡んだ馬はいないが、例年好走する中京記念組(今年は小倉芝1800で施行)の参戦がないこと、2走前に谷川岳Sや米子Sに出走していた好走馬は多いこと、から問題ないとみたい。
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