2022.08.27(土)予想結果・回顧

2022年8月27日土曜日

中央競馬予想 予想結果・回顧

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2022.08.27(土)予想結果・回顧

 今日は馬の能力はあるが、鞍上を不安視して軽視してしまった新潟のジュンライトボルトや小倉のショウゲッコウに好走されるは、本命馬が、新潟では心房細動のため大差負けをはじめ、小倉メインの5着が最高と近年記憶にないほどの完敗を喫してしまった。先週日曜日に◯▲ばかり好走とリズムが悪くなっていたが、何とか立て直していきたい。しっかり反省し、日曜日は巻き返す!
 
◇小倉8R 小倉サマージャンプ◇

1着◯09アサクサゲンキ
2着▲01メイショウウチデ
3着-08マサハヤドリーム
7着◎05シャイニーゲール

3連複01-08-09   2,470円…不的中
馬連01-09  540円…的中!

 ◎シャイニーゲールは中団を進んだが、他馬が追い上げていく勝負所でついていけず7着に完敗。落馬したマイネルプロンプトを上手く避けたが、そこからリズムが崩れてギアが上がらなかった影響もあるかもしれない。
 ◯アサクサゲンキは前を捕らえられる位置でレースを進め、ゴール前で見事に差し切った。騎乗した石神騎手は障害重賞全6場制覇(中京で行われた阪神JSを含めると7場)と障害重賞全10レース完全制覇という前人未到の大記録を達成した。
 ▲メイショウウチデは逃げて最後の最後に差されて2着。リズム良く運び力を示したが、勝ち馬が一枚上手だった。
 3着のマサハヤドリームは2番手から粘り込み、昨年の2着に続き馬券内を確保。10歳馬ながら、よく頑張っている。これで森一騎手は4年連続馬券に絡んだ。

◇小倉11R 釜山ステークス◇

1着-14ボンボンショコラ
2着-13ショウゲッコウ
3着-01ジャスパーゴールド
5着◎04プラチナムレイアー
6着◯10エルズリー
10着▲08ラホーヤノキセキ

3連複01-13-14  30,780円…不的中
 
 ◎プラチナムレイアーは行き脚がつかず押して先行したが、直線一杯になり5着に敗れた。上位2頭にスピード負け。
 ◯エルズリーは先行したが、伸びきれず6着。大崩れはしないが、他馬のスピードについていけなかった。
 ▲ラホーヤノキセキは道中外の後方を追走し、直線大外に出して10着。ダ1000でロスの多い競馬は致命傷だった。
 勝ったのはボンボンショコラ。スタートを決めて逃げると、そのままスピードの違いで押し切った。初距離だったが、距離短縮で一変するならこのタイプといった競馬を見せた。
 2着は昇級戦のショウゲッコウ。前走初距離で強さを見せたため、狙うべき馬だった。中井騎手で割り引いたが、前走で見せたこの馬のスピードを活かすことができた。
 3着は1番枠を活かしてロスなく内を追走し、直線外から追い込んだジャスパーゴールド。前が残る流れの中、鞍上が思いきりのいい競馬をして好走した。 
 
◇札幌11R 2022WASJ第2戦◇

1着◯13サクラトゥジュール
2着-08ターキッシュパレス
3着-09アサケレディ
7着▲12ミスミルドレッド
8着◎05ホウオウリアリティ

3連複08-09-13  13,660円…不的中

 ◎ホウオウリアリティは中団を進んだが、3コーナーでペースアップした時についていけず、最後は詰めてきたが、8着に敗れた。後方からの馬に展開が向いたのも良くなかった。
 ◯サクラトゥジュールは中団後方から徐々に進出し、直線大外を一気に伸びて快勝した。鞍上のスムーズな騎乗で前走の鬱憤を晴らすことができた。
 ▲ミスミルドレッドは中団を追走し、早めに仕掛けたが、伸びあぐねて7着。外差し馬場で後ろの馬に展開が向いたのも厳しかった。
 2着に入ったのは最後方から捲ったターキッシュパレス。人気はなかったが、展開と馬場がマッチした。
 3着も後方から捲ったアサケレディ。これも展開と馬場がマッチしたが、鞍上武豊は第1戦を制するなど今日は乗れていた。
 WASJはJRA騎手が活躍する傾向にあり、ラッキーもJRA騎手を狙ったが、狙いが少しズレてしまった。
 

◇新潟11R BSN賞

1着-06ジュンライトボルト
2着▲14ホールシバン
3着-12デュープロセス
11着◯01スレイマン
15着◎04ベルダーイメル

3連複06-12-14  43,900円…不的中

 ◎ベルダーイメルは想定通り先行したが、心房細動を発症し、大差負けとなった。競走中疾病のため仕方がないところ。復活を期待したい。
 ◯スレイマンは後方を進んだが、見せ場なく敗れた。連勝が止まったことでリズムが崩れたか。1番人気とは過剰人気だった。
 ▲ホールシバンは中団からよく伸びて2着を確保。いつもより後ろからの競馬だったが、テンのペースを考慮したのだろう。それでもジワジワと伸びている。
 勝ったのはジュンライトボルト。先行勢が崩れるペースの中を先行して押し切った。かなり強い競馬をしている。石川騎手で軽視したのは大失敗だった。重賞戦線で活躍できる力を持っている。
 3着はデュープロセス。後方から無欲の追い込みが嵌まった。展開が嵌まったにしても、目を引く脚色だった。まだまだ活躍できそうだ。


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