2022.08.28(日)予想結果・回顧

2022年8月30日火曜日

中央競馬予想 予想結果・回顧

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2022.08.28(日)予想結果・回顧

 先週日曜日に◯▲ばかり好走…と土曜日の回顧でも記したが、日曜日はそれを逆手に取ったかのようにキーンランドカップで馬連▲◯4,290円を的中。予想していた流れではなかったが、縦目をしっかりと買っており、格好をつけることができた。運を味方につけ、次週はスッキリ的中といきたい。
 
◇札幌11R キーンランドカップ◇

1着▲08ヴェントヴォーチェ
2着◯05ウインマーベル
3着-01ヴァトレニ
7着◎09ジュビリーヘッド

3連複01-05-08  8,960円…不的中
馬連05-08  4,290円…的中!

 ◎ジュビリーヘッドは洋芝でこれまで全連対だったが、今回初めて崩れた。外差しが決まる馬場になってきていると想定していたが、ペースが上がらず展開が向かなかった。外差し馬場と見た騎手が一斉に外を回したことで、4角で外を回るロスも大きかった。
 ◯ウインマーベルは先行し、好枠を利して馬券のギリギリ良いところを回ってきたが、最後は勝ち馬の切れ味が上回った。勝ってもおかしくない内容でこの馬の力は示した。
 ▲ヴェントヴォーチェは前半ポジションを取れなかったが、徐々に進出し、4角では空いた内を上手く突いて伸びてきた。鞍上の絶妙な騎乗で厩舎に重賞初勝利をもたらした。前走は不利の影響が多かったが、3走前に見せた力は本物だった。
 3着に入ったのは逃げて粘ったヴァトレニ。ジワジワと出して先手を取るとマイペースで先行し、馬場の悪い内を通るも、最短距離で回り3着に粘った。競りかけてくる馬がおらず、スプリント重賞にしては落ち着いた流れになったことで荒れてきた馬場でも粘り込めた。
 4角で内を突いて伸びた▲◯により決着。◯は好枠が、▲は騎手の判断が好走につながり、馬連中穴的中と格好をつけることができた。


◇新潟11R 新潟2歳S◇

1着-07キタウイング
2着-09ウインオーディン
3着◯08シーウィザード
5着▲10アイスグリーン
7着◎02ロードディフィート

3連複07-08-09  2,200円…不的中
 
 ◎ロードディフィートはゆっくりゲートを出て中団を進んだが、キレる脚は使えず7着に敗れた。もう少し馬場が荒れた方が良かったが、さほど雨が降らず良馬場に回復。スローの瞬発力勝負は向かなかった。
 ◯シーウィザードは逃げずに折り合い競馬ができたことは収穫だったが、キレ負けして3着。もう少し前目の位置からあの脚が使えれば前進が見込める。
 ▲アイスグリーンは好位を進んだものの伸び切れなかった。坂井騎手はレース前にテンションが上がってしまったとコメントしており、気性面の成長に期待したい。
 勝ったのは連闘で挑んできたキタウイング。前走同コースを最速上がりで勝ち上がったが、2週連続でキレる脚を繰り出した。スローペースも味方し、戸崎騎手がギリギリいい場所を選びロスなく運んで勝ち切った。しかし、新馬戦より遅いタイムでレースレベルは低い。
 2着も同じく連闘組のウインオーディン。キレる脚を見せて3着馬との競り合いには勝ったが、内を伸びた勝ち馬が上だった。連闘組がワンツー、このレースレベルでは連闘を嫌うのは失敗だったか。メンバーレベルが低かったこともあるが、陣営がうまく調整してきたことを評価したい。

 
◇小倉11R 小倉日経オープン◇

1着◯11レッドベルオーブ
2着-09シュヴァリエローズ
3着-06ヴァリアメンテ
7着◎08ソリタリオ
9着▲10エヴァーガーデン

3連複06-09-11  1,070円…不的中

 ◎ソリタリオは先行したが、勝ち馬がハイペースで大逃げする展開で、勝ち馬と2番手以下の馬たちとは別次元のレースになり、実質逃げ馬のような形になった。後続に早めに詰め寄られた逃げ馬のように苦しくなったが、最後までよく頑張っていた。
 ◯レッドベルオーブはハナに立ち、それでもかかる面を見せたが鞍上幸騎手が馬の気持ちを最優先にハイペースでの逃げ。自分のペースで行けると、なかなかハイペースでも止まらないもの。最後はさすがに脚色が鈍ったが、セーフティリードで逃げ切り勝ち。大逃げが嵌まり、勝利を掴み取ることができた。
 ▲エヴァーガーデンは先行したものの、◎と同様に後続に早めに捕らえられる苦しい展開となったことに尽きる。
 2着に入ったシュヴァリエローズは後方からメンバー最速の上がり3F33.6で追い上げたが、勝ち馬とは3馬身差の完敗。2番手を確保するという意味では展開が向いた。
 3着ヴァリアメンテは2着馬にキレ負けして3着。そこそこの脚は使うが、善戦止まりが続きそうなタイプ。
 2.3着馬の騎手が乗れていなかったため、配当妙味で◎▲を上位に取ったが、結果的に後方からの馬に有利な展開となった。配当も安く収まり、ある意味悔いのない敗戦。


◇新潟10R 朱鷺S◇

1着-03ルプリュフォール
2着-18ララクリスティーヌ
3着◎12タイセイディバイン
4着▲07テンハッピーローズ
13着◯15シャインガーネット

3連複03-12-18  33,800円…不的中

 ◎タイセイディバインは先行し、抜け出しかけたところで2頭に交わされ惜しい3着。調教が良く好調だったが、勝ちきれない部分が出てしまった。
 ◯シャインガーネットは中団を進むも伸びて来ず13着に敗れた。左回りの1400の条件は合っていたが、休み明けは全く走らないようだ。
 ▲テンハッピーローズは8番手から差して4着まで追い上げた。ロスなく立ち回り、スムーズな競馬ができていた。昇級戦ながら、目処のたつ内容だった。
 勝ったのはルプリュフォール。最後方待機から大外に持ち出すと、メンバー中ダントツで最速の上がり3F33.3の末脚で17頭をゴボウ抜きした。素晴らしい決め手だった。
 2着には道中6番手を進んだララクリスティーヌ。大外枠ながら良いポジションで競馬ができ、しっかり伸びてきたが勝ち馬の決め手に屈した。この馬としては良い競馬をしている。
 ◯が案外も◎▲は3.4着に好走し、惜しいレースだった。


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