【2022小倉記念予想】2022.08.14(日)予想②

2022年8月13日土曜日

重賞予想 中央競馬予想

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【2022小倉記念予想】2022.08.14(日)予想②

◇小倉11R 小倉記念◇
 
◎04ジェラルディーナ
◯02マリアエレーナ
▲03ムジカ

 ハンデ戦らしく混戦模様の一戦。過去10年、ハンデ53キロから55キロの馬が〈5.5.5.54〉と馬券圏内の半数を占めており、それより軽量馬は2017年に52キロで制したタツゴウゲキしかいない。また、上がり3Fメンバー1位と2位の馬が8勝2着6回3着5回と、上がりの速い馬が好走している。

 本命◎ジェラルディーナは前走鳴尾記念で2着と重賞制覇まであと一歩。前3走違う距離で全て上がり3Fメンバー最速でこのレースの好走傾向にマッチしており、2戦2勝と小倉コース得意の本馬を狙う。牝馬でハンデ54キロなので軽くはないが、前走と同斤量で走れる。過去10年牝馬は〈0.1.1.10〉だが、小倉芝2000でモーリス産駒は馬券内率45.5%とハイアベレージであることに期待したい。
 対抗◯マリアエレーナはここ3走のうち牝馬限定ながら二度2着に好走している。ある程度の位置につけてキレる脚を使え、小倉コースも1戦1勝。前走より1キロ軽い54キロで走れる。鞍上の松山Jはこのコースで過去3年11勝のトップで馬券内率44.9%、小倉記念2年連続連対中。
 3番手には当初3歳馬〈0.2.0.0〉からピースオブエイトをあげるつもりだったが、ハンデ53キロでホー騎手が乗らず、重賞初騎乗の松本騎手になったため、様子を見たい。ホー騎手は53キロで乗れないのか、という疑問を感じ、同馬主のヒンドゥタイムズと鞍上が入れ替えたかったのかと勘繰ってみたが、ここまで間隔の空いた馬の好走例も過去10年なく、こちらも様子を見たい。
 そこで、3番手には▲ムジカとしたい。重賞オープンの身のため51キロの軽量で出走できる。冒頭に記した軽量馬の好走例が少ない点とは矛盾するが、重賞経験豊富で格負けはしないと見たい。小倉コース〈0.2.0.0〉で芝2000〈0.4.1.1〉と距離コースも合う。何より51キロの軽量馬にベテラン横山典騎手が騎乗するのは稀、脈アリの勝負騎乗と見たい。当初除外馬だったが出走叶った本馬の幸運にも期待したい。

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