【2024東京新聞杯データ分析】

2024年2月3日土曜日

重賞データ分析 中央競馬予想

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【2024東京新聞杯データ分析】

◇2/4東京11R東京新聞杯データ分析
 東京芝1600mで行われる4歳以上別定のGⅢ競走。安田記念やヴィクトリアマイルを目指す馬たちが同じ舞台を始動戦に選んでくる。
☆4〜5番人気の活躍が目立つ
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈1.1.2.6〉馬券内率40%
 2番人気〈0.1.2.7〉馬券内率30%
 3番人気〈3.1.1.5〉馬券内率50%
と3番人気以内の人気馬が安定感に欠けている。
 4〜5番人気〈5.2.3.10〉馬券内率50%
 6〜9番人気〈1.4.1.34〉馬券内率15%
 10番人気以下〈0.1.1.56〉馬券内率3.4%
と4〜5番人気の活躍が目立ち、二桁人気の極端な人気薄の激走は少ない。
☆外枠は不振
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈2.0.1.13〉馬券内率18.8%
 2枠〈2.2.0.13〉馬券内率23.5%
 3枠〈1.1.0.17〉馬券内率10.5%
 4枠〈3.2.0.14〉馬券内率26.3%
 5枠〈1.1.2.15〉馬券内率21.1%
 6枠〈1.2.3.13〉馬券内率31.6%
 7枠〈0.1.2.17〉馬券内率15.0%
 8枠〈0.1.2.16〉馬券内率15.8%
と内枠から中枠の馬が活躍している。一方、外枠は勝利がなく不振。
【→7〜8枠の13.14.15.16は減点】
☆4〜6歳が好走、7歳以上は不振
 過去10年の馬齢別成績は、
 4歳馬〈4.5.4.27〉馬券内率32.5%
 5歳馬〈2.3.5.29〉馬券内率25.8%
 6歳馬〈4.1.1.31〉馬券内率16.2%
 7歳馬〈0.1.0.21〉馬券内率4.5%
 8歳以上馬〈0.0.0.10〉馬券内率0.0%
と4〜6歳馬が好走しており、7歳以上は不振。
【→7歳以上の01.05は減点】
☆牝馬が優勢
 過去10年の性別成績では、
 牡馬・騙馬〈6.6.8.107〉馬券内率15.7%
 牝馬〈4.4.2.11〉馬券内率47.6%
となっており、牝馬の活躍が目立つ。
【→牝馬の04.06.09.12.14.16は加点】
☆差し、追込馬が活躍、前走上がり最速馬に注目
 過去10年の脚質別成績では、
 逃げ〈3.0.0.7〉馬券内率30.0%
 先行〈1.1.3.28〉馬券内率15.2%
 差し〈4.6.5.41〉馬券内率26.8%
 追込〈2.3.2.41〉馬券内率14.6%
と差し、追込馬の活躍が目立つ。中でも前走上がり最速馬は〈4.4.1.14〉で馬券内率39.1%と活躍している。ただし、中山での上がり最速馬は〈0.0.1.7〉と連対がない。
【→前走中山以外で上がり最速の06.09は加点、中山で上がり最速の04は減点】
☆前走GⅠ組と条件戦連勝組が優勢
 過去10年のクラス別成績では、
 GⅠ〈5.3.2.16〉馬券内率38.5%
 GⅡ・GⅢ〈1.3.7.54〉馬券内率16.9%
 OP〈0.3.1.38〉馬券内率18.2%
 3勝クラス〈4.1.0.8〉馬券内率38.5%
 海外競馬〈0.0.0.2〉馬券内率0.0%
と馬券内率では前走国内GⅠ組と前走3勝クラス組が優勢。ただし、3勝クラス組は連勝馬が〈4.0.0.1〉に対し、それ以外は〈0.1.0.7〉と不振。前走GⅡ・GⅢ組は前走馬券内なら〈1.1.3.9〉だが、前走二桁着順なら〈0.0.1.24〉と巻き返しは厳しい。
【→前走国内GⅠ組の06.07.09は加点、前走3勝クラス勝ちは不在、前走国内GⅡ・GⅢで二桁着順の01.03.04.08.12.14は減点】
☆前走馬券内の馬が活躍
 過去10年の前走着順別では
 1着〈4.2.2.15〉馬券内率34.8%
 2着〈1.2.0.8〉馬券内率27.3%
 3着〈0.0.2.8〉  馬券内率20.0%
 4着〈0.0.1.5〉馬券内率16.7%
 5着〈1.1.1.4〉馬券内率42.9%
 6〜9着〈2.4.3.35〉馬券内率20.5%
 10着以下〈2.1.1.43〉馬券内率8.5%
と前走掲示板内だった馬が活躍している。
【→前走クラスの項目で着順も加味したため、着順のみでの加減はなし】
☆★まとめ★☆
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点3つが06マスクトディーヴァと09ウンブライル。
 加点1つで07ジャスティンカフェとなっている。

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