【2024ダイヤモンドSデータ分析】

2024年2月17日土曜日

重賞データ分析 中央競馬予想

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【2024ダイヤモンドSデータ分析】

◇2/17東京11Rダイヤモンドステークスデータ分析
 東京芝3400mで行われる4歳以上GⅢ競走ハンデ戦。数少ない3000m超の重賞とあって長距離を得意とする面々が顔を合わせることとなる。
☆2人気以内と人気薄の活躍が目立つ
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈5.1.1.3〉馬券内率70%
 2番人気〈2.2.3.3〉馬券内率70%
 3番人気〈0.1.2.7〉馬券内率30%
と1、2番人気の信頼度はまずまず。
 4〜5番人気〈1.2.1.16〉馬券内率20%
 6〜9番人気〈1.2.3.34〉馬券内率15%
 10番人気以下〈1.2.0.51〉馬券内率5.6%
とハンデ戦らしく人気薄の好走が多くなっている。
☆8枠が活躍
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈1.1.2.11〉馬券内率26.7%
 2枠〈1.1.2.12〉馬券内率25.0%
 3枠〈0.2.0.16〉馬券内率11.1%
 4枠〈0.1.3.14〉馬券内率22.2%
 5枠〈2.0.1.15〉馬券内率16.7%
 6枠〈1.0.0.18〉馬券内率5.3%
 7枠〈1.2.1.16〉馬券内率20.0%
 8枠〈4.3.1.42〉馬券内率40.0%
と8枠の馬が活躍している。
【→8枠の09.10は加点】
☆4歳が優勢
 過去10年の馬齢別成績は、
 4歳馬〈4.2.2.13〉馬券内率38.1%
 5歳馬〈2.2.1.23〉馬券内率17.9%
 6歳馬〈2.2.5.28〉馬券内率24.3%
 7歳馬〈1.2.1.25〉馬券内率13.8%
 8歳以上馬〈1.2.1.25〉馬券内率13.8%
と4歳馬の活躍が目立つ。
【→4歳の03.06は加点】
☆牝馬は連対なく不振も、出走数が少ない
 過去10年の性別成績では、
 牡馬・騙馬〈10.10.9.106〉馬券内率21.0%
 牝馬〈0.0.1.8〉馬券内率11.1%
となっており、牝馬は連対なく不振も出走数が少ない。
【→性別による加減なし】
☆逃げ馬は不振、上がりの速い馬に注目
 過去10年の脚質別成績では、
 逃げ〈0.1.0.10〉馬券内率9.1%
 先行〈3.3.3.29〉馬券内率23.7%
 差し〈5.4.4.35〉馬券内率27.1%
 追込〈2.2.3.38〉馬券内率15.6%
と逃げ馬は不振傾向。前走上がり3位以内の馬が〈6.4.7.23〉で馬券内率42.5%と好走している。過去5年の上がり最速馬は〈3.2.0.0〉と全て連対しており、連対馬10頭中8頭が上がり2位以内となっている。
【→減点対象の逃げ馬は該当なし、前走上がり3ハロン最速の03.06.08.09は加点、前3走以内に芝で上がり3ハロン3位以内の経験がない01.02.04.07.10は減点】
☆前走長距離組が優勢
 過去10年のクラス別成績では、
 GⅠ〈1.1.0.11〉馬券内率15.4%
 GⅡ〈3.2.5.33〉馬券内率23.3%
 GⅢ〈1.1.0.10〉馬券内率16.7%
 OP〈4.4.2.35〉馬券内率22.2%
 3勝クラス〈1.0.3.16〉馬券内率20.0%
 2勝クラス〈0.1.0.5〉馬券内率16.7%
 地方競馬〈0.1.0.3〉馬券内率25.0%
 海外競馬〈0.0.0.1〉馬券内率0.0%
と馬券内率では前走クラスは2勝クラス以上なら不問。レース別でみると、万葉S組〈3.2.2.25〉、ステイヤーズS組〈1.2.3.17〉と長距離からの転戦馬が活躍している。
【→前走1勝クラスの03は減点、前走万葉S組の01、ステイヤーズS組の02.05.09は加点】
☆前走馬券内の馬が活躍
 過去10年の前走着順別では
 1着〈2.0.3.12〉馬券内率29.4%
 2着〈2.3.0.8〉馬券内率38.5%
 3着〈1.0.1.9〉  馬券内率18.2%
 4着〈0.2.3.7〉馬券内率41.7%
 5着〈2.0.1.8〉馬券内率27.3%
 6〜9着〈2.1.1.28〉馬券内率12.5%
 10着以下〈1.4.1.42〉馬券内率12.5%
と前走掲示板内だった馬が活躍している。
【→前走掲示板内の01.03.05.06.09は加点】
☆★まとめ★☆
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点4つが09テーオーロイヤル、加点3つが06ニシノレヴナントで2頭が一歩リード。
 加点2つで05ワープスピード、加点1つで08サリエラが続いている。

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