【2024報知オールスターCデータ分析】

2024年2月1日木曜日

重賞データ分析 地方競馬予想

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【2024報知オールスターCデータ分析】
◇2/1川崎11R報知オールスターカップデータ分析
 川崎2100mを舞台に行われる、4歳以上の古馬長距離南関重賞。昨年までは川崎記念の前哨戦として行われる正月開催の風物詩だったが、全国的なダート競走の体系整備に伴い、今年から4月に行われる川崎記念の前哨戦として2月開催の重賞と変更された。1着馬には川崎記念及びダイオライト記念への優先出走権が与えられる。
☆1番人気非常に堅実、伏兵の出番もあり
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈8.0.2.0〉馬券内率100%
 2番人気〈1.2.1.6〉馬券内率40%
 3番人気〈0.2.2.6〉馬券内率40%
1番人気が非常に堅実な成績を残している。
 4〜5番人気〈0.1.2.17〉馬券内率15%
 6番人気以下〈1.5.3.70〉馬券内率11.4%
と伏兵の出番があり、1番人気から紐荒れは期待できるレースとなっている。
☆内枠優勢
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈1.0.3.6〉馬券内率40.0%
 2枠〈0.3.0.7〉馬券内率30.0%
 3枠〈2.4.0.10〉馬券内率37.5%
 4枠〈1.1.2.12〉馬券内率25.0%
 5枠〈1.1.2.15〉馬券内率21.1%
 6枠〈3.0.0.16〉馬券内率15.8%
 7枠〈1.1.1.16〉馬券内率15.8%
 8枠〈1.0.2.17〉馬券内率15.0%
と馬券絡みの数では内から外まで変わらないが、馬券内率では内枠が優勢となっている。
【→1〜3枠の01.02.03は加点】
☆高齢馬の活躍が目立つ
 過去10年の馬齢別成績は、
 4歳馬〈2.2.1.15〉馬券内率25.0%
 5歳馬〈1.0.1.13〉馬券内率13.3%
 6歳馬〈3.1.1.12〉馬券内率29.4%
 7歳以上馬〈4.7.7.59〉馬券内率23.4%
と高齢馬の活躍が目立つ。
【→馬齢による加減なし】
☆騸馬が活躍、牝馬の好走なし
 過去10年の性別成績は、
 牡馬〈9.8.7.88〉馬券内率21.4%
 牝馬〈0.0.0.5〉馬券内率28.6%
 騙馬〈1.2.3.6〉馬券内率50.0%
と騸馬が好走し、牝馬の好走なし
【→性別による加減はなし】
☆馬券内率は船橋、大井、連対率は互角
 過去10年の所属別では、
 浦和〈1.2.0.14〉馬券内率17.6%
 船橋〈2.5.4.19〉馬券内率36.7%
 大井〈3.1.3.20〉馬券内率25.9%
 川崎〈2.2.2.27〉馬券内率18.2%
 その他〈2.0.1.19〉馬券内率13.6%
と馬券内率は船橋、大井優勢だが、連対率では差がない。
【→所属による加減はなし】
☆脚質による加減なし
 過去10年の連対馬20頭の脚質は、逃げ2頭、先行6頭、差し10頭、追込2頭となっている。脚質を問わず活躍馬が出ている。
【→脚質による加減なし】
☆57キロ以上を背負う実績馬に注目
 過去10年の斤量別では、
 57キロ以上〈5.6.6.25〉馬券内率40.5%
 55〜56キロ〈4.4.4.63〉馬券内率16.0%
 54キロ以下〈1.0.0.11〉馬券内率8.3%
と57キロ以上を背負う実績馬が活躍している。
【→57キロ以上の03.05.08.09は加点】
☆★まとめ★☆
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点2つが03ヒーロコール、加点1つで01.02.05.08.09が続いている。
 
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