【2024阪急杯データ分析】

2024年2月24日土曜日

重賞データ分析 中央競馬予想

t f B! P L
【2024阪急杯データ分析】

◇2/25阪神11R阪急杯データ分析
 阪神芝1400mで行われる4歳以上別定のGⅢ競走。優勝馬には高松宮記念への優先出走権が与えられる。
☆2番人気以内まずまず、6〜9番人気が活躍
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈3.1.1.5〉馬券内率50%
 2番人気〈3.1.2.4〉馬券内率60%
 3番人気〈0.1.0.9〉馬券内率10%
と3番人気が頼りなく、2番人気以内はまずまず。
 4〜5番人気〈0.4.3.13〉馬券内率35%
 6〜9番人気〈3.2.3.32〉馬券内率20%
 10番人気以下〈1.1.1.69〉馬券内率4.2%
と6〜9番人気の活躍が目立ち、二桁人気の極端な人気薄の激走は多くはない。
☆3枠が活躍、5枠は不振
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈1.2.0.14〉馬券内率17.6%
 2枠〈1.0.3.14〉馬券内率22.2%
 3枠〈0.5.2.12〉馬券内率36.8%
 4枠〈1.1.1.16〉馬券内率15.8%
 5枠〈0.0.1.19〉馬券内率5.0%
 6枠〈2.1.0.17〉馬券内率15.0%
 7枠〈4.0.1.19〉馬券内率20.8%
 8枠〈1.1.2.21〉馬券内率16.0%
と馬券内率が最も高いのは3枠。勝利はないが、1番人気に支持されていた馬はいなかったため、馬券内率の高さをプラスに捉えたい。一方、5枠は連対がなく不振。
【→3枠の05.06は加点、5枠の09.10は減点】
☆高齢馬の好走目立つ
 過去10年の馬齢別成績は、
 4歳馬〈3.2.2.20〉馬券内率25.9%
 5歳馬〈2.3.4.32〉馬券内率22.0%
 6歳馬〈3.2.2.41〉馬券内率14.6%
 7歳馬〈2.2.1.27〉馬券内率15.6%
 8歳以上馬〈0.1.1.12〉馬券内率14.3%
と高齢馬でも好走しており、年齢による割引は不要。
【→年齢による加減はなし】
☆牝馬が優勢
 過去10年の性別成績では、
 牡馬・騙馬〈8.9.8.117〉馬券内率17.6%
 牝馬〈2.1.2.15〉馬券内率25.0%
となっており、牝馬の活躍が目立つ。
【→牝馬の03.18は加点】
☆逃げ、先行馬が活躍
 過去10年の脚質別成績では、
 逃げ〈4.0.0.6〉馬券内率40.0%
 先行〈2.4.5.28〉馬券内率28.2%
 差し〈2.4.3.56〉馬券内率13.8%
 追込〈2.2.2.41〉馬券内率12.8%
と逃げ、先行馬が活躍している。
【→逃げ馬の05.16、先行馬の01.06.07.09.14.18は加点】
☆前走GⅠ組と条件戦連勝組が優勢
 過去10年のクラス別成績では、
 GⅠ〈1.1.2.8〉馬券内率33.3%
 GⅡ〈2.5.1.22〉馬券内率26.7%
 GⅢ〈3.2.4.49〉馬券内率15.5%
 OP〈1.2.3.44〉馬券内率12.0%
 3勝クラス〈2.0.0.9〉馬券内率18.2%
 海外競馬〈1.0.0.0〉馬券内率100.0%
と馬券内率では前走国内GⅠ・GⅠ組と海外組が優勢。
【→前走国内GⅠ組は該当馬なし、前走GⅡ組の01.07は加点】
☆前走着順は不問
 過去10年の前走着順別では
 1着〈2.1.1.16〉馬券内率20.0%
 2着〈0.2.1.6〉馬券内率33.3%
 3着〈1.0.0.10〉  馬券内率9.1%
 4着〈2.3.0.9〉馬券内率35.7%
 5着〈0.1.2.7〉馬券内率30.0%
 6〜9着〈2.2.4.32〉馬券内率20.0%
 10着以下〈3.1.2.52〉馬券内率10.3%
と前走着順は不問となっている。
【→前走着順による加減はなし】
☆重賞好走馬かオープン入り直後の馬
 過去10年の連対馬20頭のうち11頭は重賞勝ち馬で、その他の4頭に重賞での馬券内またはオープン勝ちがあった。残る5頭のうち4頭は前々走または前走に3勝クラスを勝ったばかりのオープン入り直後の馬だった。
【→重賞勝ち馬の01.06は加点、その他で重賞で馬券内のある04.07.08は加点、その他でオープン勝ちのある12.13は加点、前走または前々走で3勝クラス勝ちの02.09.11.15.16は加点、これらの実績がない03.05.10.14.17.18は減点】
☆★まとめ★☆
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点3つが01ウインマーベル、06タマモブラックタイ、07スマートクラージュの3頭。
 加点2つで16アサカラキングが続いている。
 その他加点1つの馬は02.04.08.11.12.13.15と混戦模様となっている。

応援お願いします!

ブログ アーカイブ

QooQ