【2022師走ｽﾃｰｸｽ予想】2022.12.10(土)予想②

　本命は◎アラジンバローズ。ダ〈4.1.1.0〉で３連勝で挑むオープン入り初戦になるが、その分ハンデは手頃な55キロで出走できる。差し馬が多いメンバーで先行できる脚質も有利。武蔵野Ｓ除外で間隔は空いたが、調教で動いており、休み明けも問題ない。

　対抗は◯サンダーブリッツ。当舞台〈0.2.1.1〉と勝ち星はないものの、堅実に走り得意としている。距離か馬場が合わずこの３走は惨敗しているが、得意舞台に戻り、調教も念入りでここでの変わり身を陣営も期待している。ある程度の位置につけられれば、差し込みがある。

　３番手は▲ディアセオリー。オープン３走目の前走は距離が短かったものの、３着に入った。当舞台では勝ち星があり、今の先行有利の馬場も本馬に合う。調教でも動いており、連続しての好走に期待したい。

　人気になっているニューモーメントは、今年は全てオープン以上で〈1.3.2.0〉と馬券内を確保しているが、鞍上の小崎騎手は中山での騎乗は５年振りで、当舞台も２度しか経験がない。馬は強いが、人気とリスクを考慮し、評価を下げた。

（↑重賞の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済）