【2022京都大賞典予想】2022.10.10(月)予想①

　本命は◎ボッケリーニ。重賞で〈2.2.1.3〉で馬券外となったレースでも0.4差以内で走っており、堅実さが魅力。初距離にはなるが、前後の距離実績かまあり、守備範囲。キングカメハメハ産駒は当舞台馬券内率44.8%。休み明けも〈2.1.0.0〉で苦にしないタイプ。鞍上に一抹の不安は残るが、相手関係からは余程へぐることがなければ馬券内は確保するとみて人気でも逆らわないこととした。

　対抗は◯アリストテレス。昨年の当レースで１番人気で２着。その後は王道のＪＣや有馬で1.0差前後と健闘。前走は惨敗したが、敗因が多くあり、菊花賞２着などこの時期の方が合うタイプとみたい。休み明けは〈2.1.0.1〉で前走以外は好走している。エピファネイア産駒は当舞台で馬券内率50.0％とメンバートップで単複回収率ともに100％を超えている。

　穴は▲アイアンバローズ。毎年のように宝塚記念からの直行馬がどんな着順からでも好走しており、今年は本馬に期待したい。同じステップのアフリカンゴールドやマイネルファンロンは叩き良化型の仕上がり途上に対して、本馬は休み明け〈1.2.0.2〉で今回は好仕上がりで許容範囲。昨年は３番人気で12着と惨敗したが、芝2400〈3.2.1.2〉と堅実で、当舞台は２勝クラスで0.9差圧勝の実績があり、巻き返し可能とみる。阪神芝2400は２枠から４枠が馬券内率35％を超えており、◎◯▲にとってプラス材料。特に▲の入った４枠は40.0％と最も相性がいい。

（↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済）