【2022ｼﾘｳｽS予想】2022.10.01(土)予想①

　本命は◎ハヤブサナンデクン。オープンのハンデ戦を勝ったばかりだが、1.0差勝ちと圧巻の勝ちっぷりだった。相手なりに崩れず走れるタイプで、中でも中京〈3.2.0.0〉で当舞台２戦２勝で得意にしている。乗り替わりになるが、騎乗経験のある吉田隼騎手なら問題ない。

　対抗は◯サンライズホープ。昨年の勝ち馬で、その後は着順は奮わないが、重賞を連戦し続けている。前走案外で人気が落ちるだろうが、本馬は中京得意にしている。鞍上幸騎手も当舞台過去３年でトップの12勝と得意にしている。

　穴は▲オーヴェルニュ。前走交流GⅠは流れが厳しくなり、惨敗もやむなし。トップハンデを背負うが、相手関係が楽になる今回巻き返しがあっても不思議ではない。中京では同舞台の平安Ｓを含め重賞２勝と得意にしており、乗り替わりになるが、団野騎手とは今年の東海Ｓで２着となっており、プラスに働くことを期待したい。

　バーデンヴァイラーは前走DGを勝ったが、２走前は被せられて戦意喪失と、今回中央の重賞で揉まれた時が課題。騎手は当舞台得意だが、ドゥラメンテ産駒は当舞台過去３年〈0.0.1.17〉で一枚評価を下げた。

　また、ハピは前走以降乗り替わりがあれば狙おうとしていた馬。鞍上次第で狙いたかったが、横山典騎手は当舞台過去３年〈0.2.0.11〉で、このタイプに乗ると後方ポツンで展開に左右されそうなため評価を下げた。本来３歳馬が活躍するレースだが、今年のダート重賞に３歳馬が出走するのは初であり、古馬と戦えるかを見極めたい。

（↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済）