【2023スパーキングレディーカップ予想】2023.07.05(水)DG競走予想

2023年7月5日水曜日

地方競馬予想

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【2023スパーキングレディーカップ予想】2023.07.05(水)DG競走予想

◇7/5川崎11R スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)◇

◎09スピーディキック
◯01グランブリッジ
▲07レディバグ
★04タガノクリステル
△05ノーブルシルエット

 川崎競馬場1600mで行われる3歳以上牝馬限定のJpnⅢ競走。
 過去10年で馬券内はJRA勢22頭、南関勢8頭、その他0頭となっている。地方馬で馬券に絡んだのは南関勢のみで、所属は大井7頭、浦和1頭となっている。過去10年でJRA勢の独占は3度しかなく、2021年には南関勢が1、3着に2頭好走している。【→力のある南関勢は十分通用している。代表格の09スピーディキックが参戦なら中心視できる。】
 過去10年、1番人気は〈5.1.1.3〉、2番人気は〈3.2.2.3〉でそれぞれ馬券内率70%、3番人気は〈2.4.2.2〉で馬券内率80%と上位人気馬が堅実。4〜5番人気は〈0.2.2.16〉で馬券内率20%、6番人気以下は〈0.1.3.62〉で人気薄の台頭は少ない。【→勝ち馬は3番人気以内、無理な穴狙いは禁物。】
 過去10年での枠順別成績では、内枠から外枠まで満遍なく好走しており、枠順による顕著な傾向は見られない。【→枠順による加減はなしとする。】
 過去10年の馬齢別成績では、3歳〈1.1.1.6〉、4歳〈2.3.3.18〉、5歳〈5.4.2.34〉、6歳〈1.2.3.14〉、7歳〈1.0.0.11〉、8歳以上〈0.0.1.3〉で6歳馬までの馬券内率はほぼ互角。【→7歳以上の高齢馬は減点】
 過去10年の連対馬の脚質は、逃げ6頭、先行13頭、差し1頭、追込0頭で逃げ先行勢が活躍している。とくに逃げた馬は過去10年中8年馬券に絡み、絡まなかった2年は2番手から運んだ馬が馬券内に好走している。【→逃げ先行が見込める04.05は加点】
 過去10年の連対馬20頭のうち、14頭にダート1600での勝ち星があった。【→マイル勝ちのある05.07.08.09は加点】
 過去10年、昨年まで4年連続馬券内のサルサディオーネ、連覇したファッショニスタなどリピーターが活躍している。【→昨年2着の07は加点】
 以上のデータから、データ上消せる馬は他地区の03、南関勢で実績の乏しい02くらい。
 本命は◎スピーディキック。南関牝馬代表格の馬で、近2走は牡馬マイルトップクラスを相手に6着。相手関係が楽になる今回、55キロで出走でき、負けられない。
 対抗は◯グランブリッジ。全〈6.2.2.1〉でダメDGを連戦し、昨年の関東オークス以来連対を続けている。しかし、今回は距離不足の初マイルに加え、酷量58キロを背負う。昨年馬体重480キロのショウナンナデシコがこなした斤量だが、こちらは440キロ前後の小柄な馬。大きなハンデとなる可能性がある。
 3番手は▲レディバグ。昨年の2着馬で、マイル〈1.3.1.1〉と得意にしている。差し脚質に懸念があるが、届く位置で運べればチャンスはある。
 4番手は★タガノクリステル。この春オープン入りし、前走リステッドの栗東Sでは▲に先着している。マイルの距離をこなせれば脚質はレース傾向に合うので面白い。
 穴は△ノーブルシルエット。南関移籍初戦になるが、元々は近走でもJRAオープンで善戦している馬。人気の盲点になりそうだが、前に行ける脚質だけに注目したい。
 もう一頭のJRA勢エナハツホは鞍上の小崎騎手が6/4の2着以来、馬券絡みがなく、勝ち星もこの馬の2走前まで遡る。ここは鞍上不安で消しとしたい。

【買い目】
馬連、3連複流し◎-◯▲★△
※3連単なら◎→◯▲★→◯▲★△

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