【2023プラチナカップ データ分析】

2023年7月18日火曜日

重賞データ分析 地方競馬予想

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【2023プラチナカップ データ分析】

◇7/19浦和11Rプラチナカップ データ分析◇
 浦和1400mを舞台に行われる夏の古馬短距離南関重賞SⅢ戦。2017年まで準重賞として行われてきたが、2018年に重賞に昇格した。データ分析は、準重賞時代も含めた過去10年を中心に行うこととする。
☆人気馬が活躍、人気薄との組み合わせが多い
 過去10年、1番人気は〈5.2.0.3〉で馬券内率70%、2番人気は〈0.3.1.6〉で馬券内率40%、3番人気は〈3.1.0.6〉で馬券内率40%と人気馬が活躍している。また、4〜5番人気は〈1.1.3.15〉で馬券内率25%、6番人気以下は〈1.3.6.50〉で馬券内率16.7%となっており、人気薄の台頭も目立つ。人気馬と人気薄の組み合わせとなることが多い。
☆8枠のみ勝利なし
 過去10年、枠順別では馬券内率が高い順に〈1.2.2.5〉の2枠が50%、〈2.2.2.8〉の5枠が同42.8%、〈1.2.0.7〉の1枠と〈1.1.1.7〉の3枠が同30%で、1〜3、5枠と内寄りの枠が馬券内率30%以上と活躍している。続いて、〈2.0.3.12〉の6枠が同29.4%、〈2.2.0.15〉の7枠が同21.1%、〈0.1.2.17〉の8枠が同15.0%ながら勝ち星がなく、〈1.0.0.9〉の4枠が同10.0%となっている。【→8枠の馬は減点】
☆馬券内率に性別差はなし
 過去10年、牡馬は〈8.6.5.54〉で馬券内率25.7%、牝馬は〈0.3.3.13〉で同31.6、騸馬は〈2.1.2.13〉で同27.8%と馬券内率に差はない。【→性別による加減はなし】
☆世代差はなく、重賞昇格後は高齢馬も活躍
 過去10年、3歳〈1.2.0.2〉、4歳〈2.1.1.7〉、5歳〈3.3.1.16〉、6歳〈0.2.3.14〉、7歳以上〈4.2.5.41〉と各世代から活躍馬が出ている。とくに重賞昇格後の5年間で馬券内に入った15頭のうち9頭が7歳以上と、重賞昇格後は年長馬の活躍が目立っている。【→馬齢別による加減はなし】
☆コース経験は重要
 過去10年、浦和コースの出走経験がある馬は〈9.9.6.66〉、出走経験がない馬は〈1.1.4.14〉で出走経験のある馬が大半を占めている。浦和出走経験がある馬が9勝しているが、その全てに浦和コースで連対があった。【→浦和コース出走経験がない01.08、浦和コース出走経験がありながら連対のない06は減点】
 以上のデータから、02.03.04.05.07の5頭が減点なしとなっている。

☆おまけデータその1
重賞昇格後の枠番別成績が〈1.1.2.1〉で馬券内率80%の枠に入り、鞍上が〈2.1.0.2〉と当レースとの相性の良い馬は…アマネラクーン

☆おまけデータその2
おまけデータ1以外の馬で、鞍上に勝利経験があり、当レースで初重賞制覇となった鞍上が騎乗する馬は…エンテレケイア

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