【2023川崎記念予想】2023.02.01(水)DG競走予想

2023年2月1日水曜日

地方競馬予想

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【2023川崎記念予想】2023.02.01(水)DG競走予想

◇2/1川崎11R 川崎記念(JpnⅠ)◇

◎03テーオーケインズ
◯04ペイシャエス

 過去10年で馬券内はJRA勢26頭、南関東勢4頭となり、JRA勢が87%を占めている。過去20年ではJRA勢が1着馬から3着馬までのそれぞれの着順で占める割合は75%であり、以前は地方勢の活躍が目立った。しかし、近年では連対もあるが、地方勢の食い込みは減少しており、JRA勢を中心に据えて馬券を組み立てたい。
 過去10年では1番人気が〈6.4.0.0〉で堅実なのに対し、2番人気は〈1.1.2.6〉と不振、3番人気は〈1.2.6.1〉と健闘しており、明暗が分かれている。
 勝ち馬は前走連対が条件で、前年のJpnⅠ競走を制していれば、巻き返しがある。
 また、前走東京大賞典3着以内馬は過去10年で延べ13頭出走しており、2018年のサウンドトゥルーを除く12頭が馬券内に好走している。
 データ的には前日1番人気に支持されて、東京大賞典勝ちからの臨戦のウシュバテソーロが鉄板かに見えるが、今年の東京大賞典はメンバーレベルが例年より低く、JBCやチャンピオンズカップよりも軽いメンバーだった。3連勝で一気にJpnⅠを制したが、メンバー強化となる今回が試金石となる。データ的に好条件でも、東京大賞典のメンバーレベルを考慮するとデータブレイクが起きる可能性は十分にある。あっさり勝つかもしれないが、人気になるなら妙味を優先して一枚評価を下げてみたい。東京大賞典のレースレベルを考慮すると、東京大賞典2着のノットゥルノも前走東京大賞典好走データのみを理由に中心に据えるにはリスクがある。
 本命は◎テーオーケインズ。前走チャンピオンズカップ4着からの臨戦となるが、巻き返しの余地がある前年JpnⅠのJBCクラシックを制した実力馬。実績最上位で、ずっと一戦級を相手に好走している。2度続けて馬券外に沈むことがなく、巻き返しが期待できる。戦ってきた相手がここでは一枚上で、このメンバーなら最低でも馬券内は外さないとみる。2番人気に甘んじているのであれば、馬券的には妙味がある。
 対抗は◯ペイシャエス。前走で同距離の名古屋グランプリを制覇。前日3番人気で、データ的には好相性。メンバーの揃ったJBCクラシックで好走しており、JDDでも差のない2着と世代でトップクラスの実力がある。菅原騎手とのコンビでは崩れておらず、馬券妙味からも本馬をもう一頭の軸としたい。
 他では3走前に後のGⅠ馬ジュンライトボルトを下しているニュートンテソーロや、連闘で挑むテリオスベルなどの伏兵も侮れない。地方勢も前哨戦連対のエルデュクラージュやスワーヴアラミス、南関転入後に重賞連勝のライトウォーリアなど多士済々。馬券内突入があっても驚けない面々も多く、どれかが馬券内に食い込んでくれるラッキーを期待したい。
 買い目は3連単1,2着流しマルチでJRA勢に流し、3連複2頭軸流しで地方勢を押さえる。
 
【買い目】
3連単1,2着流しマルチ
軸◎03◯04  相手01.05.06.07(24点)
3連複2頭軸流し
軸◎03▲04  相手02.08.09.10(4点)  計28点
 
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