◇2/19東京11R フェブラリーS◇
◎07レモンポップ
◯03ケンシンコウ
▲10テイエムサウスダン
◎07レモンポップ
◯03ケンシンコウ
▲10テイエムサウスダン
★11ソリストサンダー
△15レッドルゼル
△06メイショウハリオ
△04ドライスタウト
近2年のJRA・GⅠを制しているカフェファラオ、テーオーケインズ、ジュンライトボルトは海外遠征に照準を合わせて出走なし。例年より小粒なメンバー構成のためデータ通りといかない部分もあるかもしれないが、過去の傾向を振り返りたい。
過去10年、JRAの左回りコースで行われた1900m未満の重賞勝ちがある馬は〈9.9.9.62〉で馬券内率30.3%に対し、それがない馬は〈1.1.1.66〉で馬券内率4.3%と大苦戦している。
→03ケンシンコウ、05オーヴェルニュ、07レモンポップ、10テイエムサウスダン、11ソリストサンダー、15レッドルゼルにはJRA左回りコースで行われた1900未満の重賞勝ちがあり、加点材料
過去10年、前走単勝4番人気以内の馬は〈9.7.8.71〉で馬券内率25.3%と好走し、5番人気以下の馬は〈1.3.2.56〉と苦戦している。
→04ドライスタウト、06メイショウハリオ、07レモンポップ、10テイエムサウスダン、11ソリストサンダー、13スピーディキック、15レッドルゼル、16ケイアイターコイズが前走単勝4番人気以内で加点材料
過去5年、JRA・GⅠで連対したことがある馬が〈3.4.2.16〉で馬券内率36.0%、連対がない馬が〈2.1.3.47〉で馬券内率11.3%。ただし、GⅠで連対がない馬のうち、前走JRAの重賞で6着以内の馬は〈2.1.3.17〉で馬券内の全てを占め、前走JRAの重賞以外、または重賞7着以下の馬は〈0.0.0.30〉と馬券に絡んでいない。
→JRA・GⅠで連対のある馬は10テイエムサウスダンのみ。前走JRAの重賞で6着以内の馬は03ケンシンコウと07レモンポップでこの3頭は加点材料
過去10年、前走JRAのレースで上がり2位以内の馬が活躍しており、前走上がり最速馬は〈1.1.3.10〉で馬券内率33.3%、上がり2位の馬は〈3.3.1.8〉で馬券内率46.7%と好成績。
→前走上がり最速馬は該当馬なし、前走上がり2位の馬は03ケンシンコウのみが該当で加点材料
過去10年、キャリア25戦以下の馬〈10.7.7.71〉で馬券内率25.3%に対し、キャリア26戦以上の馬は〈0.3.3.57〉で馬券内率9.5%と苦戦し、このうち過去フェブラリーSで4着以内がある馬は〈0.2.3.17〉と馬券対象になっているが、4着以内がない馬は〈0.1.0.40〉と大苦戦している。
→キャリア26戦以上の馬は01ジャスパープリンス、05オーヴェルニュ、09ショウナンナデシコ、11ソリストサンダー、14ヘリオス、16ケイアイターコイズで、フェブラリーS4着のある11ソリストサンダー以外は減点材料
過去10年、最内枠の馬と大外枠の馬は1頭も馬券に絡んでいない。
→01ジャスパープリンス、16ケイアイターコイズは減点材料
これらのデータから浮上してきたのは、03ケンシンコウ、07レモンポップ、10テイエムサウスダンが加点が多く、次に11ソリストサンダー、15レッドルゼルあたり。さらに04ドライスタウトや06メイショウハリオが続くといったところ。
本命は◎レモンポップ。通算〈7.3.0.0〉のオール連対で全7勝を東京で挙げている。データ的にも加点材料ばかり。ただし、当初から向かう予定ではなかったGⅠ、主戦の乗り替わりなど気になる点がないわけではない。しかし、今年のメンバーで軸にするならと考えると、本馬が最適という考えに至った。鞍上坂井騎手は当舞台馬券内率27.9%と相性は悪くなく、最近ではテン乗りで結果を出している。昨秋GⅠを2勝しており、GⅠで買える騎手へとなりつつある。
穴は◯ケンシンコウ。唯一の前走上がり2位以内など、過去データとのマッチで最も加点が高かったのは本馬。バシュロ騎手がイマイチ乗れていないが、昨秋からのGⅠで短期免許の外国人騎手が活躍する流れを踏まえれば、ここで一発があっても不思議はない。
さらに穴で面白いのが昨年の2着馬▲テイエムサウスダンと昨年の4着馬★ソリストサンダー。データ的にも加点があり、メンバーレベルが落ちる今年も再度の好走があり得る。
あとはデータをある程度クリアした交流GⅠ馬の△レッドルゼル、△メイショウハリオ、△ドライスタウトを押さえる。
【買い目】
馬連、ワイド流し◎-◯▲★
馬連流し◎-△
三連複流し◎-◯▲★△
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