◇2/12阪神11R 京都記念◇
◎10エフフォーリア
◯06ユニコーンライオン
▲01マテンロウレオ
◎10エフフォーリア
◯06ユニコーンライオン
▲01マテンロウレオ
京都開催を含めた過去10年、3角4番手以内の馬が〈9.4.5.26〉で馬券内率40.9%で5番手以外の〈1.6.5.58〉で馬券内率馬券内率17.1%を大きくリード。また、前走半年以内のGⅠ組が〈6.5.6.16〉で馬券内率51.5%と強さを見せており、臨戦としては最も評価できる。京都開催より直線の短い阪神内回りAコースで行われるため、レース傾向通り前に行くことができる馬を重視し、とくに前走GⅠ組を上位に取りたい。
本命は◎エフフォーリア。3歳時には皐月賞、天皇賞秋、有馬記念を制して年度代表馬に輝いたが、昨年は大阪杯9着、宝塚記念6着、有馬記念5着と未勝利に終わった。大阪杯と宝塚記念は状態が良くなく、有馬記念は休み明けが影響しており、それでもいずれのレースもGⅠで1.0差以内には走っている。今回は昨春とは違い、状態も上向き、中間の動きも馬に前向きさが戻りつつある。3歳時の勢いまではいかなくともGⅡ戦では十分足りる仕上がりにあるとみたい。ある程度の位置につけて速い上がりを使える本馬の脚質が馬場にマッチしており、レース傾向からも強調材料となる。昨春は状態も良くなく阪神コースが合わなかったわけではないと思うが、陣営は事前に栗東入りし、阪神競馬場へ当日栗東から輸送するように工夫してきている。陣営の並々ならぬ努力が実り、GⅠ3勝馬の復権に期待したい。
対抗は◯ユニコーンライオン。当舞台で行われる2021年GⅠ宝塚記念2着馬。その後、蟻洞による長期休養があり、復調まで時間を要したが、2走前に福島記念を逃げ切り復活した。前走のジャパンカップは瞬発力勝負が合わなかったのとメンバーが強力だったことで惨敗したが、今の前残りの馬場と当レースの傾向は本馬にマッチする。宝塚記念2着時の鞍上坂井騎手が騎乗する。坂井騎手は当舞台馬券内率41.2%と乗れている。
3番手は▲マテンロウレオ。ダービー13着の後、半年の休養後のリステッドを勝ち、中日新聞杯2着と今回の鞍上横山典騎手と先行して結果を出している。前走中山金杯では出遅れながら5着に食い込んだ。今回2戦2勝の阪神に変わることは好材料。東京、中山の関東圏では〈0.0.0.5〉に対し、阪神、中京では〈3.1.0.0〉と安定しており、栗東から近く、長距離輸送のない関西圏と中京では安定して結果を残すタイプかもしれない。
(↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済)
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