【2023フジノウェーブ記念予想】2023.03.09(木)南関競馬予想

2023年3月9日木曜日

地方競馬予想

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【2023フジノウェーブ記念予想】2023.03.09(木)南関競馬予想

◇3/9大井11R フジノウェーブ記念(SⅢ)◇

◎11ルーチェドーロ
◯15プライルード
▲04デュードヴァン
★01アヴァンティスト
△07アポロビビ
△09ティアラフォーカス
△03ギシギシ

 大井競馬場唯一の1400m重賞。レースの冠名となっているフジノウェーブが4連覇した(旧東京スプリング盃を含む)のを筆頭に、同じ馬がリピーターとして繰り返し活躍する傾向がある。過去10年で58キロ以上の馬が〈7.4.5.38〉、57キロ〈3.5.5.63〉、56キロ〈0.0.0.7〉、55キロ以下〈0.1.0.16〉と斤量を背負う実績馬が力を発揮する傾向が強い。過去10年で前走1400m未満からの臨戦馬は1勝2着3回3着4回と奮わないが、昨年はルーチェドーロが前走1000mから制覇。1400mの同距離からの臨戦馬は2勝2着2回3着なし、1401m以上からの距離短縮馬が7勝2着5回3着6回と活躍している。
 本命は◎ルーチェドーロ。昨年は転入初戦の船橋記念4着から巻き返して当レースを制した。その後は交流重賞で善戦、笠松重賞制覇など強い相手とも渡り合って力をつけている。馬格があり、58キロをこなし、傾向通り力を発揮できるとみる。前走1200mからの距離延長になるが、昨年制した時は1000mからの臨戦だったので、本馬の距離延長は問題なく、レース相性の良さを重視したい。そして何より鞍上御神本騎手が魅力。当レース過去10年で2勝2着1回3着1回と活躍が目立つ。御神本騎手が交流重賞、交流GⅠを初めて勝ったコンビであるフジノウェーブを冠したレースで今年も活躍を期待したい。
 対抗は◯プライルード。前走交流GⅠJBCスプリントで1.1差と健闘。距離延長になるが、これまで1400mでの交流重賞やマイルの交流GⅠでの3着があり、距離は守備範囲。500キロ前後の馬格があり斤量はこなせるだろうが、57キロも優駿スプリントを制した時の1度のみ、休み明けの2点が気になるところ。明らかに格上だが、ここが大目標ではないため、対抗に留める。
 3番手は▲デュードヴァン。昨夏に中央小倉1700mのオープン勝ち、かつて中央重賞連対馬が転入3戦目を迎える。このレースと相性の良い57キロ、前走1600からの距離短縮馬。小倉1700をこなす馬は広いコースの1400mでも力を発揮することがある。大井替わりもプラスになるとみたい。
 穴は★アヴァンティスト。中央オープンから昨年転入し、重賞スパーキングサマーカップ3着など南関でも対応できるところは見せた。中央ではオープン3着など1400mを得意としており、距離短縮はかなり魅力。過去10年〈1.4.0.14〉と最も連対率の高い1枠、2年連続2着の森騎手と買い要素は多い。あとは約半年ぶりのレースとなるため、仕上がりだけが鍵となる。
 距離延長がどうかも中央オープンでも活躍した△アポロビビ、過去馬券内からの臨戦馬の活躍がない船橋記念を制した△ティアラフォーカス、休み明けが課題もSⅠ勝ちのある△ギシギシを押さえる。

【買い目】
馬連、ワイド(本線)◎-◯▲★
馬連◎-△
3連複◎◯-▲★△、◎▲-★△、◎★-△
馬連ボックス、3連複ボックス◯▲★ 

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