◇3/11中山11R 中山牝馬S◇
◎05サトノセシル
◯09クリノプレミアム
▲07エイシンチラー
◎05サトノセシル
◯09クリノプレミアム
▲07エイシンチラー
★06シャーレイポピー
△14ウインピクシス
△08スルーセブンシーズ
△04アートハウス
1番人気が8連敗中の牝馬限定ハンデ重賞。前走GⅡ組が〈1.1.1.4〉で馬券内率42.9%だが、今年は該当馬がいない。他では前走GⅢ組が〈6.6.7.69〉と活躍しており、特に前走愛知杯組が〈4.2.3.32〉と相性がいい。ただし、愛知杯勝ち馬は〈0.0.0.4〉と馬券内がない。そもそも前走重賞勝ち馬は〈0.0.1.6〉と連対がなく、重賞2〜5着馬が〈4.5.4.23〉と巻き返す傾向が強い。前走掲示板外から12頭が馬券内に入っており、ハンデ戦らしく波乱傾向。
本命は◎サトノセシル。前走愛知杯5着馬。クイーンS2、3着や府中牝馬S4着があるようにこの距離は合っている。ある程度の位置につけて末脚が使える脚質が中団〈8.6.4.44〉と有利なレース傾向にも向いている。堀厩舎はこの中山開催、ヒシイグアス、タスティエーラで重賞を制している勢いに期待したい。
対抗は◯クリノプレミアム。前年の覇者で前走中山金杯2着。右回りの1800〜2000mの重賞では崩れておらず、前走小差のラーグルフは次走の中山記念でも好走している。リピーターが活躍するレースだけにハンデ55.5なら狙える。
穴は▲エイシンチラー。芝1800〈2.1.1.1〉で全て4着以内に好走している。3走前の休み明けの芝2200戦は崩れたが、その後は牡馬混合オープンで善戦している。前走オープン組は〈2.1.0.22〉と健闘している。ハンデ53キロも魅力で狙ってみたい。
大穴は★シャーレイポピー。ここ2戦2桁着順だが、昇級後は重賞を中心に出走するも、1.0差以上負けたことはない。鞍上が戸崎騎手に強化され、引き続きハンデ53キロなら巻き返しがあっても驚けない。
昇級馬で右回り芝1800で4戦4勝の△ウインピクシス、中山〈3.1.2.0〉の巧者△スルーセブンシーズ、57キロトップハンデも当舞台馬券内率66.7%の川田騎手騎乗の△アートハウスを押さえる。
【買い目】
馬連、ワイド流し◎-◯▲★、◯-▲★
馬連流し◎-△、◯-△
三連複流し◎◯-▲★△、◎▲-★△、◯▲-★△
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