【2023東京プリンセス賞予想】2023.05.11(木)南関競馬予想

2023年5月11日木曜日

地方競馬予想

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【2023東京プリンセス賞予想】2023.05.11(木)南関競馬予想

◇5/11大井11R 東京プリンセス賞(SⅠ)◇

◎09サーフズアップ
◯07ボヌールバローズ
▲01メイドイットマム
★03スギノプリンセス
△02コアリオ

 大井1800mを舞台に行われる南関牝馬三冠の第ニ戦。今年は一冠目の桜花賞の距離が1600mから1500mへと短縮されたため、傾向の変化についても気をつけておきたい。
 過去10年、1番人気は〈4.2.2.2〉で連対率60%、2番人気は〈2.3.1.4〉で連対率50%となっており、1・2番人気はある程度結果を出している。3番人気は〈1.2.0.7〉で連対率30%あるが、4〜5番人気は〈1.2.1.16〉で連対率15%、6番人気以下は〈2.1.6.86〉で連対率3.2%となっているが、人気薄も3着には多く台頭しており、馬券内を考えるとノーマークにはできない。
 過去10年、枠順別では馬券内率は高い順に2枠が35%、4枠33%、6枠31%、7枠と8枠が20%、5枠が10%、1枠6%、3枠が5%で内側の奇数枠である1、3、5枠の不振が目立つ【→馬券内率の高い2、4、6、7、8枠は加点、低い1、3、5枠は減点】
 過去10年の連対馬の実績では、連対馬20頭のうち勝ち馬12頭に東京2歳優駿牝馬5着以内の実績があった。【→東京2歳優駿牝馬5着以内の01.07.09.03は加点】
 過去10年の連対馬の前走は、連対馬14頭が前走桜花賞からの出走で、別路線組の6頭中4頭は重賞からの臨戦か前走1着の馬だった。しかし、例外も2頭おり、様々なステップからの巻き返しも可能となっている。【→前走桜花賞組の01.03.09.10、前走1着の02.05は加点】
 過去10年の連対馬の脚質別では、逃げ3頭、先行10頭、差し6頭、追込1頭となっており、先行した馬の活躍が目立つ傾向となっている。
 以上のデータから減点がなく、加点のみで浮上してくるの加点3つの09サーフズアップ、加点2つの07ボヌールバローズ、02コアリオ、枠順の減点はあるが加点2つの01メイドイットマム、03スギノプリンセスが続く。
 本命は◎サーフズアップ。データから浮上した前走桜花賞2着馬。東京2歳優駿牝馬3着、ユングフラウ賞勝ちと常にトップクラスで安定した実力を発揮している。羽田盃を勝った御神本騎手が騎乗する点も魅力。
 対抗は◯ボヌールバローズ。前走クラシックトライアル5着。桜花賞からの臨戦ではないが、牡馬相手に距離を経験し、羽田盃3着のサベージと差のない競馬をした点を評価したい。東京2歳優駿牝馬2着の実績もあり、先行できる脚質も魅力。
 3番手は▲メイドイットマム。前走一冠目桜花賞を勝ち、東京2歳優駿牝馬を勝った2歳女王でもある。断然人気になる馬が、当レースとの相性の悪い1枠に入った。強さは認めつつ、妙味を求めて押さえ的な位置付けとしてみた。
 押さえは★スギノプリンセス。前走桜花賞5着で、東京2歳優駿牝馬4着と善戦を続けている。前走の桜花賞は慣れない左回りも影響したが、右回りに戻る今回は改めて期待したい。距離延長も門別で1700mの重賞勝ちがあり問題ない。課題は当レースと相性の悪い3枠に入ったこと。枠が良ければ穴で強気に狙いたかったが、押さえとした。
 もう1頭は△コアリオ。前走大井1700mの牝馬選抜戦の勝ち馬。距離に目処を立てている点、前走出入りのある競馬で崩れなかった点は魅力。枠は最も当レースと相性の良い2枠に入ったため、穴で注目したい。
  
【買い目】
馬連◎-◯(20%)
馬単◎→▲(10%)
馬連流し◎-★△(各10%)
3連複流し◎◯-▲★△(各10%)
3連複流し◎▲-★△(各10%)

予算1000円で買うなら…
馬連07-09  200円
馬単09→01  100円
馬連09-02.03  各100円計200円
3連複07.09-01.02.03  各100円計300円
3連複01.09-02.03  各100円計200円

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