◇5/29東京12R 目黒記念◇
◎01ゼッフィーロ
◯11アーティット
▲04ライラック
◎01ゼッフィーロ
◯11アーティット
▲04ライラック
★16サリエラ
△10ヒートオンビート
△06プラダリア
(↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想に公開済)
東京芝2500mを舞台に行われるハンデGⅡ。2006年より(2011年を除く)日本ダービー当日の最終レースとして定着している。
過去10年、1番人気は〈1.2.2.5〉で馬券内率50%、2番人気は〈1.2.0.7〉で馬券内率30%、3番人気は〈2.0.1.7〉で馬券内率30%で信頼度は低く、ハンデ戦らしく波乱傾向。4〜5番人気は〈1.2.1.16〉で馬券内率20%、6〜9番人気は〈4.2.4.30〉で馬券内率25%で多くの伏兵が台頭している。10番人気以下も〈1.2.2.74〉で馬券内率は6.3%と人気の割に高い数字となっている。
過去10年では、前走が2400m~2600mの馬が〈5.7.7.71〉と活躍している。中でも、大阪ハンブルクC組〈2.2.0.7〉、日経賞組〈2.1.1.8〉、メトロポリタンS組〈0.3.4.33〉の3組が中心。芝2200m以下からの馬は〈3.3.1.37〉で、芝3000m以上からの馬は〈2.0.2.27〉のため、大幅な距離短縮組よりは距離延長組の方が通用している。とくに、近5年に限ると、芝3000m以上からの臨戦馬は〈0.0.1.15〉で連対がない。【→前走大阪ハンブルクC組の11、日経賞組の04.10.15、メトロポリタンS組の01.03.12.13.14.17は加点、芝3000m以上からの05.07は減点】
過去10年の馬番別は、1~6番〈6.6.4.44〉で馬券内率26.7%、7~12番〈2.3.5.50〉で馬券内率16.7%、13~18番〈2.1.1.45〉で馬券内率8.2%で内枠有利が顕著となっている。【→1~6番は加点、13~18番は減点】
過去10年で前走から斤量増の馬が〈2.3.4.22〉で馬券内率29.0%で、斤量増減なしの馬が〈5.4.2.38〉で馬券内率22.4%、斤量減の馬が〈3.3.4.79〉で馬券内率11.2%よりも活躍している。【→前走より斤量増の02.04.05.10.11.15.16は加点】
過去10年で上がり最速(タイを含む)の末脚を使った馬が〈5.1.0.6〉と活躍している。【→前3走が全て上がり最速の01.16は加点】
以上のデータから、内枠では01.02.03.04、中枠では10.11.12、外枠では15.16あたりが浮上してくる。内枠では、ダートからの02、2500mのAR共和国杯4着ながら当時より2キロ増がきになる03は外し、東京コースで青葉賞勝ち、ダービー5着のある06をピックアップする。中枠では、斤量増で臨戦相性の良い10.11を残し、外枠では通算〈3.1.0.0〉、速い上がりのある16のみを残す。
本命は◎ゼッフィ―ロ。データ上の加点は内枠、臨戦、上がりの末脚だが、〈4.3.2.0〉とこれまで馬券内を外していない点も重視したい。鞍上も重賞にも強いリーディングジョッキーの川田騎手。絶好枠に入ったため、こちらを本命で狙う。
対抗は◯アーティット。相性の良い前走大阪ハンブルクC組。斤量増のデータにも該当している。大阪ハンブルクC組の4歳馬が〈1.1.0.0〉と活躍しており、ダブル本命で狙う。
3番手は▲ライラック。内枠、臨戦と好条件が揃った。唯一の懸念材料は前走重賞だった4歳馬が〈1.0.0.11〉で重賞からの馬が9頭馬券絡みしているうちの1頭しか馬券に絡んでいない点。それでも条件は揃っているため、好結果を期待したい。
4番手は★サリエラ。通算〈3.1.0.0〉で全て連対している素質馬。外枠に入り、人気のため押さえとするが、まとめて負かす力は持っている。ルメール騎手が騎乗するだけに外枠をあっさり克服しても驚けない。
押さえはトップハンデながらも2年前2着のある△ヒートオンビート。日経賞からの臨戦、斤量増とデータ上気になる点はトップハンデのみで、レーン騎手が騎乗する点が魅力。もう一頭は△プラダリア。データ上は浮上してこなかったが、東京で青葉賞勝ち、ダービー着がある馬で、GⅠやGⅡばかりを臨戦し、強い相手に戦い続けているため、ここでは力上位に位置づけられるため押さえておきたい。
馬券は◎と◯をダブル本命として、馬連で手広く狙いたい。
【買い目】
馬連◎流し◯▲★△(各10%)
馬連◯流し▲★△(各10%)
ワイド◎-◯(10%)
※予算1000円で買うなら…
馬連01-11.04.16.10.06 各100円計500円
馬連11-04.16.10.06 各100円計400円
ワイド01-11 100円
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