2022.11.02(水)03(木)地方競馬予想結果・回顧

2022年11月4日金曜日

地方競馬予想 予想結果・回顧

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2022.11.02(水)03(木)地方競馬予想結果・回顧

◇11/3門別9R JBC2歳優駿(JpnⅢ)◇

1着-06ゴライコウ
2着◎11ベルビット
3着▲03リアルミー
4着◯04オーマイグッネス

3連複03-06-11   12,050円…的中!

 勝ったのはゴライコウ。後方4番手を追走していたが、3コーナー手前から捲っていき、外を回りながら息の長い末脚を繰り出して差し切った。未勝利戦を勝ったばかりでJRA所属の中で最も人気薄の9番人気だったが、ホッカイドウ競馬のトップジョッキー石川倭騎手を背に重賞初出走初制覇を果たした。
 2着は◎ベルビット。逃げ、先行のJRA勢から終始プレッシャーを受けながら2番手を追走し、JRA勢を振り切ろうとしたところで勝ち馬に捲られて2着となった。展開が厳しかった中よく頑張っており、強い競馬をしている。今後のホッカイドウ競馬の中心となり得る馬で、来季に期待したい。
 3着▲リアルミーは発馬で躓きあわや落馬寸前となったが、ベテラン服部茂騎手が落ち着いて立て直し最後方追走。メンバー最速の上がりを繰り出して3着に食い込んだ。
 ◯オーマイグッネスは3番手追走から徐々にポジションが下がっていったが、直線再び盛り返して4着まで押し上げた。
 馬券的には門別勢を中心に据え、ホイール馬券で人気薄が絡む形となり、三連複万馬券的中となった。
 
◇11/3盛岡12R JBCクラシック(JpnⅠ)◇

1着◎13テーオーケインズ
2着▲04クラウンプライド
3着★08ペイシャエス
5着◯06メイショウハリオ

馬連04-13  470円…的中!
3連単13→04→08   4,220円…的中!

 勝ったのは◎テーオーケインズ。まだ八分程度の仕上げといった感じではあったが、中団に構えて3コーナー手前から進出すると、他馬とは違う勢いでそのまま差し切った。これで国内左回りダ〈5.0.1.0〉となり、目標としているチャンピオンズカップ連覇へ向けて上積みも期待できそう。
 2着は▲クラウンプライド。福永騎手が絶妙なペースで逃げたが、上がりもしっかりとしており、決して展開に恵まれただけではない力を見せた。今後も一戦級と戦っていくことになりそう。
 3着は★ペイシャエス。3番手追走から一頭を交わしたが、逃げ馬を捕まえてられず、勝ち馬に差されての3着。勝ち馬以外には差されなかったようにこの馬自身上がりをまとめてきた。3歳馬が2着3着で世代的に通じることを証明した。
 ◯メイショウハリオは5着止まり。中団から差してきたが、2着馬たちと変わらない脚色で上位との差は詰まらなかった。
 馬券的には◎テーオーケインズの仕上げきっていないところでの取りこぼしがあっても良かったが、あまりにも力が違いすぎた。◎▲★できっちりと三連単的中となった。


◇11/3盛岡11R JBCスプリント(JpnⅠ)◇

1着★06ダンシングプリンス
2着▲12リュウノユキナ
3着-08ヘリオス
4着◎01レッドルゼル
7着◯13テイエムサウスダン

3連単06→12→08   32,860円…不的中

 勝ったのは★ダンシングプリンス。ハナを奪ってマイペースに落とすと、そのまま粘り切って優勝。前走断然人気を裏切ったが、本番で巻き返しに成功した。三浦騎手にとっては嬉しい8年ぶりのJpnⅠ勝利となった。
 2着は▲リュウノユキナ。道中4番手から押し上げていったが、わずかに届かなかった。勝ちきれないが、堅実なところは示した。
 3着ヘリオスは久々のダ1200ながらも2番手追走から粘り込んだ。
 ◎レッドルゼルはスタートで出遅れ、最内枠で最後方からと、とても厳しい状況だったが、芝並みの上がり3F33.5の鬼脚で4着まで押し上げた。並の馬ではスタート直後にレースが終わっていた。
 ◯テイエムサウスダンは中団からレースを進めたが、全くいいところがなかった。
 馬券的には◎レッドルゼルが3着に届いてくれれば★▲◎で三連単万馬券的中だっただけに、非常に惜しいレースとなった。


◇11/3盛岡10R JBCレディスクラシック(JpnⅠ)◇

1着-12ヴァレーデラルナ
2着★09グランブリッジ
3着◎02ショウナンナデシコ
5着▲10プリティーチャンス
9着◯03サルサディオーネ

3連単12→09→02   10,570円…不的中

 勝ったのはヴァレーデラルナ。2番手で先行すると、捲ってきたテリオスベルとともに先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切った。オープン入りしたばかりの3歳馬が重賞初出走初制覇をJpnⅠで飾った。鞍上の岩田望騎手も嬉しいJpnⅠ初制覇となった。
 2着は★グランブリッジ。中団を追走し、直線勝ち馬を猛追しクビ差及ばなかったが、3歳馬がワンツーとなった。
 3着は◎ショウナンナデシコ。前走と同じく本来の競馬ではなかった。休養前の状態に戻りきらなかったのが敗因。
 ◯サルサディオーネは果敢に逃げたが息が入らず、左回りで珍しい惨敗。▲プリティーチャンスは内にササっていたとのことで、右回りの方が合いそう。
 馬券的には◎ショウナンナデシコの取りこぼしまでは良かったが、相手馬のチョイスに失敗してしまった。

◇11/2大井11R サンタアニタトロフィー(SⅢ)◇

1着◎06スマイルウィ
2着-10アランバローズ
3着▲16リンゾウチャネル
8着◯02ゴールドホイヤー

3連複06-10-16   2,920円…的中!

 勝ったのは◎スマイルウィ。ハナを奪ってそのまま押し切り、強い勝ち方だった。
 2着はアランバローズ。笹川騎手に乗り替わったが、2番手追走から2着を確保。
 3着も先行した▲リンゾウチャネル。2着馬、3着馬とホッカイドウ競馬で活躍していた馬たちが復活の兆しを見せている。
 ◯ゴールドホイヤーは後方を追走したが、展開も向かなかったとは言え、見せ場なく敗れた。


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