2022.11.27(日)予想結果・回顧
日曜はジャパンカップ、京阪杯ともに◎★が好走という結果に、あと一歩詰めが甘かったとしか言いようがない。ジャパンカップは★◎△と最強ブロガー予想上では3連単的中となったが、次週以降本線での的中を目指していきたい。
◇11/27東京12R ジャパンカップ◇
1着★06ヴェラアズール
2着◎15シャフリヤール
3着△03ヴェルトライゼンデ
3着△03ヴェルトライゼンデ
5着◯14ダノンベルーガ
7着▲02オネスト
(3連複03-06-15 2,360円…的中!)
(3連単06→15→03 9,850円…的中!)
→最強競馬ブログランキング予想大会にて的中
勝ったのは★ヴェラアズール。道中中団を追走し、直線ではなかなか進路がなかったが、最後に内が開くと名手R.ムーア騎手が見逃さずに一気に切れ込んで差し切った。芝では底を見せていなかったが、GⅠ初出走でジャパンカップ制覇の偉業となった。現役時代はGⅠは菊花賞1勝だった渡辺薫彦調教師も嬉しいGⅠ初勝利がジャパンカップ制覇となった。実績不足ながら人気になったため妙味を優先して★評価としたが、鞍上込みでさらに上位に評価すべきだった。
2着は◎シャフリヤール。道中後方の外目を追走し、直線ではよく伸びて2着を確保した。斜行で迷惑をかけており騎乗停止となったC.デムーロは褒められた騎乗ではなかったが、馬自身は力を見せた。
3着は△ヴェルトライゼンデ。道中5番手追走から渋とく伸びて3着を確保。屈腱炎による長期休養後、GⅠが手の届きそうなところまで復活を果たした。D.レーン騎手が好枠を生かすことができた。1〜4着までを短期免許で来日中の外国人騎手が占めた。
◯ダノンベルーガは中団から直線伸びかけたところ、◎シャフリヤールの斜行の被害を受け、完全に手綱を引く形になり万事休す。後味の悪いレースとなってしまった。
▲オネストは中団から直線手応えは悪くなかったが、内がゴチャつき、全く進路が開かなかった。前が開いていれば突き抜けたのではなかったか、スムーズなレースが見たいところだった。
◇11/27阪神12R 京阪杯◇
1着◎14トウシンマカオ
2着-06キルロード
3着★04スマートクラージュ
9着▲12ヴァトレニ
13着◯10サンライズオネスト
3連複04-06-14 12,580円…不的中
勝ったのは◎トウシンマカオ。外枠ながら好スタートから5番手を追走し、上がり最速の末脚を繰り出して楽勝した。内が有利な状況で、外枠から勝つにはこれしかないという見事な競馬だった。スプリント路線での活躍が楽しみになった。
2着はキルロード。2番手追走から早目先頭で2着に粘った。馬場と展開を味方につけている。
3着は★スマートクラージュ。内枠から先行して最後まで脚を伸ばした。内枠が有利に働いたが、実績のない休み明けでも動きは良かったため、枠順を加味して上位視するべきだった。
◯サンライズオネストはこの馬場でスタートで遅れて最後方からの時点で万事休す。ブリンカーを外して差す競馬というのは分かっていたが、想定以上に内枠が有利だった。そのような状況下で最後方のままのレース運びを選択したのは疑問が残る。
▲ヴァトレニは先行できず、中団からの競馬となり、いつもと違う競馬で力を発揮できなかった。◯同様にスタートして間もないところから暗雲が立ち込める状況に思わず頭を抱えてしまった。
勝ち馬以外は8着までが一桁馬番となり、内有利が顕著だった。土曜日の回顧を生かしきれなかった点が悔やまれる。この馬場で外枠から唯一好走した勝ち馬の強さだけが際立つレースとなった。
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