【2023東京2歳優駿牝馬データ分析】

2023年12月31日日曜日

重賞データ分析 地方競馬予想

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【2023東京2歳優駿牝馬データ分析】

◇12/31大井10R東京2歳優駿牝馬データ分析
 大井1600mを舞台に行われる、2歳女王決定戦。世代別牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン2023」2歳シーズンの最終戦として、全国各地から世代トップの牝馬が集結し、女王の座を争う。
☆上位人気に隙あり、伏兵の台頭警戒
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈2.2.0.6〉馬券内率40%
 2番人気〈4.1.1.4〉馬券内率60%
 3番人気〈0.1.1.8〉馬券内率20%
と上位人気馬は信頼度が低い。
 4〜5番人気〈1.1.2.16〉馬券内率20%
 6番人気以下〈3.5.6.94〉馬券内率13.0%
と馬券内の約半数が6番人気以下の伏兵。人気薄を思い切って狙いたい。
☆勝ち馬は外枠、馬券内率は内外互角
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈0.3.0.16〉馬券内率15.8%
 2枠〈1.1.3.15〉馬券内率25.0%
 3枠〈0.3.1.16〉馬券内率20.0%
 4枠〈2.0.2.16〉馬券内率20.0%
 5枠〈0.1.1.18〉馬券内率10.0%
 6枠〈4.0.0.16〉馬券内率20.0%
 7枠〈1.1.2.16〉馬券内率20.0%
 8枠〈2.1.1.15〉馬券内率21.1%
と勝ち馬は外枠が優勢だが、馬券内率は内枠から外枠まであまり変わらない。
【→枠順による加減はなし】
☆レベルの高い門別デビュー組に注目
 過去10年のデビューした競馬場別成績は、
 南関東〈4.2.7.74〉馬券内率14.9%
 北海道〈6.7.3.48〉馬券内率25.0%
 その他〈0.1.0.6〉馬券内率14.3%
と北海道デビュー馬の成績が優秀。ただし、ホッカイドウ競馬所属馬の優勝はないため、レベルの高い門別デビュー組の南関東馬を狙いたい。
【→門別競馬場でデビューした南関東馬の05.10.12.13は加点】
☆川崎、浦和所属馬に要注目
 過去10年の所属別では、
 浦和〈2.0.1.8〉馬券内率27.3%
 船橋〈3.0.2.23〉馬券内率17.9%
 大井〈2.5.2.54〉馬券内率14.3%
 川崎〈2.3.4.21〉馬券内率30.0%
 南関以外〈1.2.1.22〉馬券内率15.4%
となっており、川崎所属馬、浦和所属馬が好成績となっている。
【→川崎所属の05.09、浦和所属の13は加点】
☆逃げ、先行、差し馬が活躍、追い込み馬は不振
 過去10年の脚質別成績では、
 逃げ〈2.2.0.6〉馬券内率40.0%
 先行〈6.4.0.28〉馬券内率26.3%
 差し〈1.2.9.38〉馬券内率24.0%
 追込〈1.2.1.56〉馬券内率6.7%
と逃げ、先行、差し馬それぞれが結果を残しており、追込は不振傾向となっている。
【→追い込み馬の14は減点】
☆ローレル賞、エーデルワイス賞好走馬に注目
 過去10年の出走レース別成績では、
 ローレル賞〈5.4.6.39〉馬券内率27.8%
 エーデルワイス賞〈6.4.2.20〉馬券内率37.5%
とこれらのレースに出走していた馬の成績が優秀。ただし、ローレル賞で馬券内の馬は〈4.3.4.13〉で馬券内率45.8%、ローレル賞で馬券外の馬は〈1.1.2.26〉で馬券内率13.3%となっており、ローレル賞出走馬は、ローレル賞で馬券内となった馬が狙い目となる。また、エーデルワイス賞馬券内の馬は〈5.3.0.6〉で馬券内率57.1%、エーデルワイス賞で馬券外の馬は〈1.1.2.14〉で馬券内率22.2%となっており、こちらもエーデルワイス賞で馬券内となった馬が狙い目となる。
【→ローレル賞で馬券内の07.05.08は加点、エーデルワイス賞で馬券内の15.13は加点】
☆森、本橋、矢野騎手に注目
 過去10年の騎手別成績は、騎乗予定騎手のうち、2連対以上の騎手は、森泰斗騎手〈2.1.1.5〉、連覇中の本橋孝太騎手〈2.0.0.2〉、矢野貴之騎手〈0.2.1.5〉の3名がいる。この3名の騎乗馬には注意が必要。
【→森騎手の05、本橋騎手の06、矢野騎手の07は加点】
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点4つが05アメリアハート、加点3つで13モノノフブラック、加点2つで07ミスカッレーラが続いている。
 
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