【2023有馬記念予想】2023.12.24(日)予想①

◯13タスティエーラ

▲16スターズオンアース

↑データ分析はこちらに更新済です

　本命は◎ソールオリエンス。通算〈3.2.1.0〉で全て馬券内を確保している皐月賞馬。ダービーは勝利に等しい競馬、セントライト記念はスローペースと不利、菊花賞は距離と敗因は明らか。ダービー以降結果が出なかったため、今回から鞍上は川田騎手に乗り替わる。父キタサンブラックは昨年の覇者で引退したイクイノックスと同じで産駒の連覇がかかる。データ上、相性の良い菊花賞好走の３歳馬。◯も同様だが、◎は秋３戦目という理想的なローテもプラス。

　対抗は◯タスティエーラ。今年のダービー馬。菊花賞でも２着に入り、通算〈3.2.0.1〉で共同通信杯４着以外では馬券内を確保している。◎と同じく菊花賞好走の３歳馬。鞍上には世界の名手ライアン・ムーア騎手を確保している。

　３番手は▲スターズオンアース。昨年の２冠牝馬で、前走のＪＣでは半年ぶりながらイクイノックス、リバティアイランドに次ぐ３着。ここまでキャリア11戦の全てで〈3.4.4.0〉と馬券内を確保している。枠順決定前は想定１番人気に支持されていたが、過去10年〈0.0.1.19〉の８枠に入ったことで、支持率が急落し、前日人気は７番人気となり、馬券的妙味が生まれた。鞍上のルメール騎手は2021年以降の芝GⅠで大外枠〈2.2.0.0〉と連対率100％のため、鞍上の手腕に期待したい。

　前日段階では◎の複勝が2.3-3.0倍と魅力的なオッズとなっており、仕上がりを確認の上にはなるが、このままのオッズであれば、個人的な馬券は複勝１点で大勝負を検討している。

　キャンペーンでオッズが良く、◯▲が外枠で隙があるため、ここでの馬券はワイドとしておきたい。配当を期待するなら、ということで三連複ver.も買い目に載せておきます。

　さて、有馬記念といえば、世相馬券とよく言われるものです。今年の流行語大賞は「A.R.E.」という阪神優勝にちなんだものでした。前回阪神タイガースが優勝した2005年は、社台RHのハーツクライがディープインパクトを負かした年でした。社台RHの勝負服がタイガースカラーの黄色と黒色だったのです。◎ソールオリエンス、▲スターズオンアースが社台RHの馬で、これに該当しています。

　今年は、野球のWBCでの世界一で春は盛り上がりました。ペッパーミルなどが流行りましたが、競馬界でも世界一になったのが、ドバイWCのウシュバテソーロ＆川田騎手でした。◎ソールオリエンスの鞍上川田騎手が該当します。WBCでは、胴上げ投手となったのは、二刀流大谷選手。WBCで背負っていた背番号が16。これに該当するのが▲16スターズオンアースです。

　大谷選手といえば、先日、総額1,000億円以上の契約でエンゼルスからドジャースへの移籍が決まりました。メジャーリーグでの背番号は17。馬番17はいないので…枠連1-7や馬連1-7などが良さそうです。枠連1-7なら◎ソールオリエンスと◯タスティエーラなら該当します。エンゼルスカラーの赤の３枠からドジャースカラーの青の４枠へ、「ド」ウデュース、「ジャ」スティンパレス、スターズオンア「ース」でドジャース馬券が完成するという声も聞こえています。「ース」の部分は、馬の頭文字で統一するなら、ドジャスのみ、８枠２頭の頭文字はスでも良きかと思います。

【買い目】

ワイド◎－◯▲

（三連複フォメver. 01-13.16-13.16.15.10の5点）

※個人的な勝負馬券は複勝◎１点大勝負を検討中

※予算500円で買うなら…

ワイド01-13  300円　01-16  200円

（三連複フォメ01-13.16-13.16.15.10 各100円）