【2023東京大賞典予想】2023.12.29(金)DG競走予想
◇12/29大井9R 東京大賞典(GⅠ)◇
◎05ウシュバテソーロ
◯01キングズソード
▲02ノットゥルノ
★06ドゥラエレーデ
△09ウィルソンテソーロ
大井競馬場2000mで行われる2023年ダート競馬の総決算。1995年に地方交流となり、2011年からは地方競馬初の国際GⅠに位置づけられ、今年で69回目を迎える。
過去10年で馬券内はJRA勢26頭、南関勢4頭、その他0頭となっている。地方馬で馬券に絡んだのは南関勢のみで、所属は大井2頭、船橋2頭となっている。過去10年でJRA勢の独占は7回あり、近2年はJRA勢が独占している。【→トップクラスの南関勢は2、3着に好走することがある。南関勢トップクラス以外の地方勢の04は減点】
過去10年、1番人気は〈4.3.2.1〉で馬券内率90%、2番人気は〈2.3.2.3〉で馬券内率70%、3番人気は〈3.1.2.4〉で馬券内率60%と上位人気馬、特に1番人気が堅実。4〜5番人気は〈1.2.1.16〉で馬券内率20%、6番人気以下は〈0.1.3.89〉で馬券内率4.3%と人気薄の台頭は少ない。【→上位人気、とくに1番人気が堅実、無理な穴狙いは禁物。】
過去10年での枠順別成績では、1枠〈0.0.1.12〉、2枠〈0.1.0.13〉、3枠〈2.0.2.11〉、4枠〈2.2.1.12〉、5枠〈2.1.1.13〉、6枠〈1.0.2.14〉、7枠〈2.4.1.11〉、8枠〈0.1.1.16〉で内外の成績が悪く、中枠の成績が良い。今年は9頭立ての少頭数のため、枠順による影響は例年より小さいとみたい。【→枠順による加減はなしとする。】
過去10年の馬齢別成績では、3歳〈1.1.0.4〉、4歳〈3.1.1.7〉、5歳〈4.1.2.10〉、6歳〈1.2.2.10〉、7歳〈1.3.0.5〉、8歳以上〈0.0.3.3〉で7歳馬までの馬券内率はほぼ互角。【→8歳以上の高齢馬は減点も該当馬なし】
過去10年の連対馬の20頭の脚質は、逃げ3頭、先行8頭、差し8頭、追込1頭で追込み馬は不振傾向。【→追い込みタイプの03.04は減点】
過去10年の連対馬20頭のうち、17頭が前走GⅠまたはJpnⅠに出走していた。【→前走GⅠまたはJpnⅠ以外の03.04.08は減点】
過去10年の連対馬20頭のうち、17頭にGⅠまたはJpnⅠでの連対があった。昨年はGⅠ(JpnⅠ)初挑戦のウシュバテソーロが勝ったが、基本的にはGⅠ実績が必要。【→GⅠまたはJpnⅠでの連対がない03.04.07は減点】
過去10年、4連覇したオメガパフューム、連覇して翌年も2着のホッコータルマエなどリピーターが活躍している。【→昨年連対の02.05は加点】
過去10年、同年のJBCクラシック連対馬が〈6.4.2.3〉で馬券内率80.0%と活躍している【→今年のJBCクラシック連対馬の01.02は加点】
過去10年、同年のチャンピオンズカップ(JCダート)で掲示板内の馬が〈6.3.3.5〉で馬券内率70.6%と活躍している【→今年のチャンピオンズカップ掲示板内の06.09は加点】
以上のデータから、減点がなく、加点のみの馬は01キングズソード、02ノットゥルノ、05ウシュバテソーロ、06ドゥラエレーデ、09ウィルソンテソーロの5頭(02ノットゥルノのみ加点2つ)。
本命は◎ウシュバテソーロ。昨年の覇者で、今年はドバイワールドカップを制し、世界王者にまで上り詰めた。今冬の大井競馬場は新砂に入れ替えられたが、同様の砂は船橋で経験済み。前走は本場アメリカの頂点BCクラシックで堂々の5着。ここで国内最強を改めて示すとみる。
対抗は◯キングズソード。オープン連勝で挑んだ前走JBCクラシックを堂々制覇。モレイラ騎手の剛腕あってこそという面もあるが、2着以下に大きな差をつけたのは並の芸当ではない。同舞台だけに引き続き注目したい。
3番手は▲ノットゥルノ。前走チャンピオンズカップはスタートでトモを滑らせてしまい、直線でもスムーズさを欠いた。今回は2走前のJBCクラシックで連対した得意の大井2000にかわるのもプラス。ケガから復帰した武豊騎手が3戦ぶりに鞍上に戻り、昨年2着したコンビで挑めるのもプラス。
押さえは★ドゥラエレーデと△ウィルソンテソーロ。前走チャンピオンズカップ好走組で、データ的には軽視できない。
現在無敗のミックファイアはデータ上、減点のデータに該当したため消しとした。心の本命として、どこまでJRA勢相手に対抗できるか、応援したい。
【買い目】
3連複◎-◯-▲★△
※お小遣い500円で買うなら…
3連複01-02-05 200円 01-05-06 200円 01-05-09 100円
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