【2023サンタアニタトロフィーデータ分析】

2023年8月2日水曜日

重賞データ分析 地方競馬予想

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【2023サンタアニタトロフィーデータ分析】

◇8/2大井11Rサンタアニタトロフィーデータ分析◇
 大井1600mを舞台にハンデ戦で行われる南関重賞。今年は4年ぶりに夏開催に戻り、真夏のサンタアニタトロフィー、秋のマイルグランプリの開催が復活した。優勝馬には日本テレビ盃の優先出走権が与えられる。
☆地元大井勢が活躍も馬券内率では互角
 過去10年の所属別成績は、大井が〈7.5.6.72〉で馬券内率20%、船橋が〈2.2.2.25〉で同19.4%、浦和が〈1.2.2.19〉で同20.8%、川崎が〈0.1.0.5〉で同16.7%。出走数の多い大井所属馬が活躍しているが、馬券内率は互角となっている。【→所属による加減はなし】
☆1番人気堅実も、2、3着には人気薄台頭
 過去10年、1番人気は〈5.3.0.2〉で馬券内率80%、2番人気は〈0.3.1.6〉で同40%、3番人気は〈1.0.3.6〉で同40%と1番人気が堅実。また、4〜5番人気は〈3.0.1.16〉で同20%、6番人気以下は〈1.4.5.91〉で同9.9%となっており、2、3着には人気薄が好走する傾向がある。
☆連対率は内枠優勢、馬券内率は内外差なし
 過去10年の枠順別成績は、1枠が〈3.0.0.12〉で連対率20.0%、2枠が〈1.2.0.15〉で同16.7%、3枠が〈3.1.1.14〉で同21.1%、4枠が〈1.2.2.15〉で同15.0%と1〜4枠はどの枠も連対率が15%以上となっている。これより外の5枠が〈0.2.2.16〉で馬券内率10.0%、6枠が〈1.0.3.16〉で同5.0%、7枠が〈0.2.0.18〉で同10.0%、8枠が〈1.1.2.15〉で同10.5%と5〜8枠はどの枠も連対率10%台以下となっている。なお、馬券内率は内から外まで大きな差がないため、外枠を減点とはしない。【→内寄りの1〜4枠は加点】
☆4・5歳の勢いのある馬が活躍
 過去10年、3歳馬は出走がなく、4歳〈1.3.0.15〉で連対率21.1%、5歳〈3.4.2.16〉で同28.0%、6歳〈2.0.3.31〉で同5.6%、7歳以上〈4.3.5.59〉で同9.9%と4、5歳馬が活躍している。【→4歳の06、5歳の03.05は加点】
☆前走重賞出走馬か前走勝ち馬に注目
 過去10年の連対馬20頭のうち、勝ち馬9頭を含む13頭が前走重賞出走馬で、残る7頭のうち5頭は前走が重賞以外の勝ち馬だった。【→前走重賞出走馬の08.14、前走重賞以外の勝ち馬の06.10.13は加点、前走中央オープンの07.12も南関レベルでは重賞級とみなして少し加点しておく。】
☆騎手に注目
 過去10年、当レースで馬券内のある出場騎手は、笹川騎手が〈2.3.1.3〉で連対率55.6%、本橋騎手が〈2.0.0.2〉で同50.0%、森騎手が〈1.1.0.7〉で同22.2%、吉原騎手が〈1.0.0.5〉で同16.7%、御神本騎手が〈0.1.0.4〉で同20.0%の5人のみとなっている。【→笹川騎手、本橋騎手、森騎手、吉原騎手、御神本騎手の06.05.08.12.07は加点】
 以上のデータから、減点なしで加点4つが06エスポワールガイ、加点3つが05トランセンデンス、加点2つで08ヒーローコール、12ダノンスプレンダー、07デュープロセスが続いている。

☆危険な人気馬その1
 過去10年、ハンデ戦ながら斤量55キロ以下の馬は〈0.2.2.25〉と不振。該当馬は…シュアゲイト

☆危険な人気馬その2
 過去10年、8歳以上の馬は〈2.0.2.39〉と不振。ゴライアスともう一頭の該当馬は…タイムフライヤー

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