【2023クラスターカップ予想】2023.08.15(火)DG競走予想
◇8/15盛岡10Rクラスターカップ◇
◎08リメイク
◯06ドンフランキー
▲05リュウノユキナ
★10オーロラテソーロ
盛岡競馬場1200mで行われる真夏のスプリントJpnⅢ競走。
過去10年で馬券内はJRA勢22頭、岩手勢4頭、南関勢2頭、その他2頭となっている。地方馬で馬券に絡んだのは、岩手勢4頭は全て岩手の雄ラブバレットによるもの、南関勢2頭はいずれもJRA所属時に連対のあったブルドッグボスによるもの、その他は地方を代表する名馬だった笠松のラブミーチャン、中央オープン勝ちや他にもDGで連対のあった北海道のポアゾンブラックによるもので、地方競馬を代表するような馬のみが通用している。【→基本的にはJRA勢中心で考えるのが妥当】
過去10年、1番人気は〈4.1.2.3〉で馬券内率70%、2番人気は〈2.2.2.4〉で同60%、3番人気は〈2.4.1.3〉で同70%と上位人気馬がまずまずの成績。4〜5番人気は〈2.3.4.11〉で同45%でチャンスはあり、6番人気以下は〈0.0.1.87〉で同1.1%で例外はラブバレットが初めに馬券内を確保した年のみで、人気薄の台頭は少ない。【→勝ち馬は4番人気以内、無理な穴狙いは禁物。】
過去10年での枠順別成績では、内枠から外枠まで満遍なく好走しており、枠順による顕著な傾向は見られない。【→枠順による加減はなしとする。】
過去10年の馬齢別成績では、3歳〈0.0.0.3〉、4歳〈1.3.3.8〉、5歳〈5.2.2.17〉、6歳〈4.3.2.13〉、7歳〈0.2.1.24〉、8歳以上〈0.0.2.43〉で3歳馬は馬券内がなく、7歳以上は勝利がない。馬券内率が最も高いのは4歳馬で、勝率と連対率が高いのは5、6歳馬となっている。【→3歳、7歳以上の高齢馬は減点】
過去10年の連対馬の脚質は、逃げ4頭、先行12頭、差し4頭、追込0頭で逃げ先行勢が活躍している。【→逃げ先行が見込めるJRA勢が中心となる】
過去10年、斤量別成績は、51キロ以下〈0.0.0.3〉、52キロ〈2.0.1.16〉、53キロ〈1.0.0.2〉と奮わず、54キロ〈2.6.4.72〉、55キロ〈3.2.3.10〉、56キロ〈1.0.1.3〉、57キロ以上〈1.1.2.2〉で54キロ、55キロの活躍馬が多い。【→JRA勢の54キロ.55キロの馬は加点】
過去10年、複数年にわたって馬券に絡むリピーターの多いレース。今年は昨年、一昨年前の覇者が揃った。【→一昨年前の覇者で昨年2着のリュウノユキナ、昨年の覇者オーロラテソーロは加点】
以上のデータから、データ上消せる馬は地方勢、ここはJRA勢の戦いとみる。
本命は◎リメイク。ドバイでは敗れたが、前走海外帰り初戦を2着にまとめてきた。カペラS勝ちのスプリント戦で条件が好転するここでは力上位。
対抗は◯ドンフランキー。前走でプロキオンSを勝ち、重賞勝ち馬の仲間入りを果たした。◎との再戦ムードで、スプリント戦でもオープン勝ちがあり、対応できるとみる。
3番手は▲リュウノユキナ。一昨年前の勝ち馬で、昨年の2着馬。間隔は開いたが仕上がり良好で、リピーターが活躍するここでは今年も期待できる。
4番手は★オーロラテソーロ。昨年の覇者で、こちらも▲同様、リピーターとして活躍を期待したい。
【買い目】
3連単フォーメーション
◎◯→◎◯→▲★、◎◯→▲★→◎◯
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