【2024報知GCデータ分析】

2024年1月18日木曜日

重賞データ分析 地方競馬予想

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【2024報知GCデータ分析】

◇1/18船橋11R報知グランプリカップデータ分析
 船橋1800mを舞台に行われる、4歳以上の古馬中距離南関重賞。昨年までは2月に開催されてきたが、全国的なダート競走の体系整備に伴い、今年から1月開催の重賞として実施されることに変更された。1・2着馬にはダイオライト記念及び京成盃グランドマイラーズへの、1着馬にはかしわ記念への優先出走権が与えられる。
☆上位人気はまずまず、伏兵の台頭少ない
 過去10年の人気別成績は、
 1番人気〈3.2.0.5〉馬券内率50%
 2番人気〈1.4.2.3〉馬券内率70%
 3番人気〈2.2.2.4〉馬券内率60%
と上位人気馬はまずまずの成績となっている。
 4〜5番人気〈3.1.3.13〉馬券内率35%
 6番人気以下〈1.1.3.66〉馬券内率7.0%
と人気薄の出番は少なく、伏兵の台頭は少ない。
☆距離変更で傾向の変化あり
 過去10年の枠順別では、
 1枠〈0.2.1.6〉馬券内率33.3%
 2枠〈0.0.1.8〉馬券内率11.1%
 3枠〈2.2.0.11〉馬券内率26.7%
 4枠〈1.2.1.11〉馬券内率26.7%
 5枠〈1.0.2.14〉馬券内率17.6%
 6枠〈3.0.3.12〉馬券内率33.3%
 7枠〈0.2.0.17〉馬券内率10.5%
 8枠〈3.2.2.12〉馬券内率36.8%
と8枠の良績が目立つ。一方、2枠は連対なく不振。また、7枠も2番人気以内の馬でなければ馬券絡みはない。
【→8枠の09.10は加点、2枠の02は減点、7枠で3番人気以下が想定される07は減点】
☆4~6歳馬が活躍、7歳以上馬は不振
 過去10年の馬齢別成績は、
 4歳馬〈4.0.2.9〉馬券内率40.0%
 5歳馬〈1.2.3.10〉馬券内率37.5%
 6歳馬〈2.1.2.17〉馬券内率22.7%
 7歳以上馬〈3.7.3.55〉馬券内率19.1%
と4〜5歳馬活躍が目立つ。
【→4歳馬の01.02は加点、5歳馬は出走なし】
☆牡牝互角、騸馬も好走
 過去10年の性別成績は、
 牡馬〈7.9.10.83〉馬券内率23.9%
 牝馬〈2.0.0.5〉馬券内率28.6%
 騙馬〈1.1.0.3〉馬券内率40.0%
と牡牝互角。騸馬も好走している。
【→性別による加減はなし】
☆船橋馬の好走多いが、馬券内率は互角
 過去10年の所属別では、
 浦和〈2.2.0.13〉馬券内率23.5%
 船橋〈6.5.5.52〉馬券内率23.5%
 大井〈1.3.3.18〉馬券内率28.0%
 川崎〈1.0.2.8〉馬券内率27.2%
と出走数の多い船橋所属馬の好走は多いが、馬券内率はほぼ互角。
【→所属による加減はなし】
☆逃げ、先行が優勢、追込は不振
 過去10年の連対馬20頭の脚質は、逃げ6頭、先行12頭、差し2頭、追込0頭となっている。連対馬のうち16頭が4角3番手以内と逃げ、先行が優勢となっている。
【→先行馬の01.02は加点】
☆和田、森、矢野騎手に注目
 過去10年の騎手別成績は、騎乗予定騎手のうち馬券内があるのは除外となった山崎騎手を除き、和田騎手〈2.1.0.2〉森泰斗騎手〈1.2.1.4〉、矢野貴之騎手〈1.0.2.4〉の3名のみ。この3名の騎乗馬には注意が必要。
【→和田騎手の08、森騎手の04、矢野騎手の03は加点】
☆リピーターが目立つ
 過去10年ギガキングの連覇をはじめ、連続や隔年で馬券内に複数回入るリピーターが多い。
【→連覇中の08は加点】
☆★まとめ★☆
 以上のデータから、減点がなく加点が最も多かったのは…
 加点2つが01ヒーローコールと08ギガキング、加点1つで03.04.09.10が続いている。
 
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