【2023ﾆｭｰｲﾔｰｶｯﾌﾟ予想】2023.01.11(水)南関競馬予想

◇1/11浦和11R　ﾆｭｰｲﾔｰｶｯﾌﾟ（SⅢ）◇

◎07ポリゴンウェイヴ

◯05ピノホホッア

▲06ハセノゴールド

△01ウインドフレイバー

△04サムタイムアゴー

　過去10年の勝ち馬のうち５頭が後に南関クラシックを制覇、敗れた馬からも３頭の東京ダービー馬が誕生した出世レース。例年ハイレベルな馬が揃うため、４番人気以内馬が〈9.9.7.15〉と人気馬が結果を残している。しかし、今年は８頭立ての少頭数のため少頭数特有の紛れに警戒が必要か。

　所属競馬場別では浦和と船橋がそれぞれ４勝、２着３回、３着３回でほぼ互角。平和賞や全日本２歳優駿への出走経験のある馬が当レースとの相性が良い。

　本命は◎ポリゴンウェイヴ。門別重賞連続３着、南関重賞連続２着を含め、まだ重賞タイトルこそないが通算〈2.3.2.0〉で馬券内を外したことがない。当レースと相性の良い浦和小久保厩舎所属馬で浦和競馬場では準重賞勝ちがある。今回も勝ちきれないかもしれないが、馬券の軸として期待したい。

　対抗は◯ピノホホッア。◎に後塵を拝して南関重賞では３着が続いているが、通算〈2.0.2.0〉でこの馬も馬券内を外していない。浦和コースでは新馬勝ちがある。

　穴は▲ハセノゴールド。３連勝で挑んだ全日本２歳優駿では出遅れて勝負にならず。同レース４着以下からの巻き返しが〈4.2.1.9〉と多く、今年は他に臨戦馬がいない。強い相手との経験を糧に巻き返しを期待したい。

　押さえは△ウインドフレイバーと△サムタイムアゴー。同舞台の前哨戦である浦和ジュニアチャンピオンをマークしておきたい。

　少頭数のため、いつもの買い方プラス、３連単１.２着流しマルチ◎◯→▲⭐︎△、◎▲→⭐︎△のＤＧ競走での買い方を追加するのも一考したい。