◇1/22中山11R AJCC◇
◎10ガイアフォース
◯06ユーバーレーベン
▲05バビット
◎10ガイアフォース
◯06ユーバーレーベン
▲05バビット
過去10年、世代別では4歳馬〈2.4.3.14〉で馬券内率39.1%、5歳馬〈3.1.3.21〉で馬券内率25.0%、6歳馬〈4.1.3.28〉で馬券内率22.2%、7歳以上馬は〈1.4.1.50〉で馬券内率10.7%と若い世代ほど期待できる。
前走人気別では前走4番人気以内馬が〈6.6.6.30〉で馬券内率37.5%と好成績で、とくに前走1番人気に限ると〈3.2.0.6〉で馬券内率45.5%まで上昇する。一方前走5番人気以下の馬は〈3.4.4.83〉で馬券内率が11.7%と低い。
伝統のGⅡらしく、勝ち馬には1頭を除いてGⅡ勝ちかGⅠ4着以内の実績があった。この条件に該当する馬は今年は2年前の当レースの覇者アリストテレス、オークス馬ユーバーレーベン、セントライト記念勝ち馬のバビットとガイアフォースの4頭のみ。2、3着馬では上記実績またはGⅢ勝ちの実績がなかったのが2着馬に2頭、3着馬に3頭のみで、近5年は全ての馬券対象馬に上記実績があった。実績に乏しい馬には不利なデータで、上記4頭のうち近走奮わないアリストテレスを除いた3頭を重視したい。
本命は◎ガイアフォース。当舞台のGⅡセントライト記念勝ちのある4歳馬。前走菊花賞は1番人気に支持されたが、仕上がり、適性外の距離、出遅れなど様々な敗因があり、度外視できる。実績、世代、前走人気と有利なデータが揃っている。鞍上が重賞で不振、当舞台馬券内率14.3%の松山騎手から当舞台馬券内率47.8%のルメール騎手に乗り替わりになるのもかなりのプラス材料。
対抗は◯ユーバーレーベン。5歳のオークス馬。オークス勝ち後は馬券内はないが、ドバイでは0.2差5着、昨年のジャパンカップ以降はGⅠでは全て1.0差以内に善戦している。相手関係が楽になる今回は巻き返しがある。鞍上は当舞台馬券内率42.9%のMデムーロ騎手が引き続き騎乗する。
3番手は▲バビット。2020年のセントライト記念勝ちがある6歳馬。屈腱炎による長期休養明けのオールカマーでも4着に好走している。長期休養明け3戦目となる今回は更に状態が上がっている。前に行く馬がそこそこいるのが気になるが、マークが緩めば残り目がある。鞍上は当舞台馬券内率36.8%の横山典騎手。2023年は1/21現在馬券内率52.2%。京都金杯での後方ポツンには参ったが、前に行く本馬ならと今一度期待してみたい。
(↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済)
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