◇1/7中山11R ニューイヤーS◇
◎03グラティアス
◯07ココロノトウダイ
▲02エイシンチラー
◎03グラティアス
◯07ココロノトウダイ
▲02エイシンチラー
過去5年では3番人気以内の馬が必ず馬券内に絡み、3番人気以内が2頭絡むケースもあるものの、8番人気以下が毎年馬券内に絡んでおり、5年中4年で三連複は万馬券となっている。
前走距離別では同距離のマイル組が〈3.3.3.29〉と馬券内の6割、前走1500m以下からの距離延長組が〈2.2.2.15〉と残りの4割を占め、前走1700m以上からの距離短縮組は〈0.0.0.13〉と一頭も馬券に絡んでいない。
本命は◎グラティアス。前走東京マイルのキャピタルSで一番人気に支持されたが、直線での不利が響いて7着に敗れた。それでも勝ち馬とは0.2差と大きく負けておらず、巻き返しがある。これまでマイルで馬券内はないが、当舞台で行われた昨年の東風Sで出遅れながらも0.3差5着、ダービー卿CTでも0.2差4着といずれも差がない競馬をしており、当時の鞍上三浦騎手が上手く乗れていれば馬券内は確保できていたはずだ。内枠が有利な今の馬場で、年末のホープフルSを制したムルザバエフ騎手の手腕に期待したい。
対抗は◯ココロノトウダイ。こちらも前走キャピタルSの同距離組。前走は11番人気で不利も受けながらも、初のマイル戦で5着に好走した。これまで左回り〈1.0.0.4〉に対して、右回り〈3.2.0.3〉で中山金杯2着などがあり、得意にしている。初マイルでも善戦したが、同じマイル戦でも、得意の右回りに変わってより前進が見込める。鞍上バシュロ騎手は◎同様に短縮免許での騎乗だが、中山初日に3勝を挙げており期待できる。
3番手は▲エイシンチラー。前走中山芝1800のディセンバーS4着で、過去5年馬券内がない距離短縮組。過去5年〈0.1.1.21〉の牝馬でデータ的に厳しいところはあるが、本馬自身は当舞台〈2.1.0.0〉とメンバーで唯一馬券内を外したことがない。鞍上は当舞台過去3年で全騎手中トップの23連対、馬券内率40.3%をマークする中山マイルの鬼Mデムーロ騎手。本馬とのコンビでは〈3.0.1.1〉と人馬の相性も良く、距離短縮馬不振でもマークを外せない。
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