【2023フェアリーS予想】2023.01.09(月)予想①

2023年1月9日月曜日

重賞予想 中央競馬予想

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【2023フェアリーS予想】2023.01.09(月)予想①

◇1/9中山11R フェアリーS
 
◎08イコノスタシス
◯05ヒップホップソウル
▲07ディナトセレーネ

 過去10年3番人気以内が必ず馬券内に入るものの、10番人気以下が5回馬券絡みと好配当の期待できるレース。過去5年は二桁人気馬の馬券絡みはないが、2017年まで6年連続二桁人気馬が馬券に絡んでおり、昨年も4、5着馬は二桁人気だった。
 過去10年JRAの1勝クラス以上、かつ1500m以下のレースに出走した経験のない馬が〈9.9.10.83〉と馬券内のほとんどを占めており、その経験のあった馬は〈1.1.0.47〉で馬券内率4.1%と苦戦しているため割引きが必要だろう。
 前走別では前走東京芝1600出走馬が〈6.4.2.15〉で馬券内率44.4%とかなり相性がいい。
 また、枠順の傾向が顕著で1〜4枠〈7.5.7.61〉、5〜8枠〈3.5.3.69〉と内枠優勢で、4枠が〈3.2.1.14〉で好成績。とくに近4年では12頭中9頭が1〜4枠とより内枠優勢が顕著になっている。近日中の開催でも内を通った先行馬が活躍している。
 これらのデータをもとに、前走東京芝1600出走の内枠の先行馬を重視したい。
 本命は◎イコノスタシス。前走マイルの未勝利戦を勝ったばかりだが、その内容が秀逸。先行馬が馬券外に沈む流れを自ら逃げ作り出し、後方からの追い上げも0.3差と全く及ばずだったのだが、2F目でこの日唯一の10秒台を刻み、ラスト3Fを全て11秒台でまとめたのだがら納得である。同日の2歳1勝クラスのベゴニア賞より内容が良く、そのベゴニア賞2着馬が一番人気に推されるなら、こちらを穴で本命視してみたい。
 対抗は◯ヒップホップソウル。前述のベゴニア賞2着馬だが、その前走では課題だったスタートを決めたが、逃げ馬を捕まえきれず、スローの瞬発力勝負が合わなかった。鞍上松山騎手が重賞で不振な点が気がかりで一番人気のため一枚評価を下げたが、新馬戦で強い勝ち方をした舞台での巻き返しに期待したい。母は当レース2011年の勝ち馬ダンスファンタジアで母娘制覇がかかる。
 3番手は▲ディナトセレーネ。前走アルテミスSは瞬発力勝負が向かなかったが、掲示板外ながら0.4差と善戦した。2走前の中山の未勝利勝ちが強い内容だったため、中山で見直しが必要。鞍上は過去3年中山マイルで18勝、26連対と全騎手トップの横山武騎手。 
 
(↑その他の印は最強競馬ブログランキングのブロガー予想にて公開済)
 

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