【2023初富士ステークス予想】2023.01.21(土)予想②

2023年1月21日土曜日

中央競馬予想 特別レース予想

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【2023初富士ステークス予想】2023.01.21(土)予想②

◇1/21中山11R 初富士ステークス
 
◎09パラレルヴィジョン
◯04クライミングリリー
▲03ヘッズオアテールズ

 中山2000を舞台に行われる準オープンハンデ戦。過去5年で1番人気は〈2.1.0.2〉とまずまずだが、2番人気〈0.0.0.5〉、3番人気〈0.1.1.3〉と奮わない。
 本命は◎パラレルヴィジョン。4戦3勝の素質馬で神戸新聞杯を除いて勝利している。昇級戦になるが、前走出遅れずに先手を取るこれまでとは違うレースぶりで快勝。圧倒的人気になるが、鞍上に引き続きルメール騎乗なら逆らう理由はない。
 断然人気から入るため相手選びが肝心となる。レインフロムヘヴンはいかにも東京向き、スルーセブンシーズは中山で馬券外はないものの牝馬で56キロは実質トップハンデは不利、ルドヴィクスは芝2000で馬券内がなく、ホウオウリアリティは中山得意も当舞台は初めてで距離不足、とそれぞれに不安要素がある。
 そこで、対抗は◯クライミングリリー。中山〈2.1.1.0〉と得意コースなら初の芝2000も克服可能。前走惨敗で人気を落としているが、東京の切れ味勝負は不向きだった。前走負けた分、ハンデは軽く54キロは有利。戸崎騎手は当舞台馬券内率41.7%と合っている。
 穴は▲ヘッズオアテールズ。中山では芝2200で6着だが、芝2000は初。芝2000は〈2.2.1.3〉で着外も全て4着と堅実。昇級後も安定して走っており、ハンデ戦となる今回は馬券内への食い込みがあっていい。

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