【2022戸塚記念予想】2022.09.15南関競馬予想

◇9/15川崎11Ｒ　戸塚記念（SⅠ）◇

◎04カイル

◯13ライアン

▲06スピーディキック

　盛岡・ダービーグランプリに向けて行われる３歳秋のチャンピオンシップ2022の南関東での一戦。川崎2100mで行われる３歳限定のSⅠ競走として、春の実績馬と夏の上がり馬との対決となる。

　本命は東京ダービー馬◎カイル。経験豊富な馬で、様々な競馬場で走りながら、掲示板を外したのは羽田盃６着のみと安定して力を発揮している。前走はその羽田盃から巻き返してSⅠ東京ダービーを制覇。実績の違いと前に行ける脚質と安定感を評価して休み明け初戦でも本命視する。

　対抗は◯ライアン。ムラ駆けのイメージがあるが、平和賞勝ち、羽田盃２着と力はある。前々走東京ダービーは手綱が切れるアクシデントでの大敗で度外視したい。前走黒潮盃で４着以下からの巻き返しが目立つのも好材料。◎と◯は同馬主同厩舎、ワンツーもあり得る。

　３番手は▲スピーディキック。前走同舞台の牝馬限定交流重賞、関東オークスで３着と健闘。先行してＪＲＡの馬相手に馬券内確保は立派。関東オークスで馬券内に入った馬は過去10年で〈1.1.1.2〉で３着馬は〈0.1.1.0〉と戸塚記念でも通用している。勢いのある上がり馬が少ないため、春の実績馬を上位とした。