【2023マリーンカップ予想】2023.04.12(水)DG競走予想

2023年4月12日水曜日

地方競馬予想

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【2023マリーンカップ予想】2023.04.12(水)DG競走予想

◇4/12船橋11R マリーンカップ(JpnⅢ)◇

◎11ペルアア
◯08チェイスザドリーム
▲01ナンヨーアイボリー
★07レディバグ
△06リネンファッション
△03サルサレイア

 船橋競馬場ダート1600m左回りで行われる牝馬限定DG競走だが、来年度はDG競走体系見直しのため3歳限定戦と変わることが決まっている。2023年に地方競馬で組まれている古馬牝馬DG競走8レースのうち、川崎でのスパーキングレディーカップと並んで最も短いダート1600mで行われる。
 過去10年で馬券内はJRA勢21頭、南関勢8頭、他地区1頭となっている。JRA勢が中心だが、過去10年でJRA勢が馬券内を独占したのは2013年、2015年、2018年の3度しかない。ただし、南関勢のべ8頭のうち近3年連続馬券内に好走した2020年の当レースの覇者サルサディオーネが今年3月のエンプレス杯をもって引退している。
 1番人気〈4.3.1.2〉、2番人気〈4.2.2.2〉、3番人気〈1.3.2.4〉と人気馬が堅実だが、1番人気は6連敗中。勝ち馬10頭のうち8頭が重賞勝ち馬で、残る2頭はオープン入りして半年以内の馬だった。今年は重賞勝ち馬の出走がなく、全馬55キロでの出走となる。また、同年のエンプレス杯3着以内馬が〈4.3.3.4〉と活躍する傾向にあるが、今年は該当馬がいない。
 脚質別では逃げ馬が7年連続馬券内に好走しており、9年連続4角3番手以内の馬が2頭以上馬券内に入っていることから、前々で運べる馬が有利な傾向が顕著となっている。
 本命は◎ペルアア。2月にJRA3勝クラスのハンデ戦を勝ったばかりの昇級馬だが、ダート〈4.2.0.0〉で底を見せていない魅力がある。初オープンがDG競走、初ナイターと課題はあるが、重賞勝ち馬のいない今年のメンバーなら勢いを重視し、前に行ける脚質は本レースの傾向とマッチしており、中心視したい。
 対抗は◯チェイスザドリーム。ダート1400mまでしか経験がなく、勝ち鞍はダ1000とダ1200で2勝ずつと距離延長が課題となるが、スピードがあって前に行ける点については、本レースの傾向に合っている。前走はダ1200ながらJRAオープンで好走しており、初のDG競走でも距離さえ持てば好走は十分ある。
 3番手は▲ナンヨーアイボリー。オープン昇級後は善戦止まりが続いているが、初重賞の前走TCK女王盃では久々の実績のない右回りだった。今回は得意の左回りに変わる点はプラスで、立て直しの効果で仕上がり良好。ある程度の位置を取ることができれば、馬券内が見えてくる。
 4番手は★レディバグ。兵庫ジュニアグランプリやスパーキングレディーカップでの2着があり、DG競走での実績は最上位。後方からの脚質のため、本レースの傾向としないため割り引いたが、ダ1600〈1.2.1.1〉と距離も合い、実績最上位で軽視はできない。
 南関勢からはDG競走で馬券内がある△リネンファッションと△サルサレイアを押さえる。
 買い目は前に行ける◎○▲を重視しつつ、1番人気馬連敗中の傾向を踏まえた馬単3連単◎○▲ボックス買いで配当を期待し、◎○▲から★△への3連複、★3着食い込みの3連単を押さえる。
 
【買い目】
馬単3連単ボックス◎○▲
3連複フォーメーション◎○▲ー◎○▲-◎○▲★△
3連単フォーメーション◎○▲→◎○▲→★ 
 
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