【2023東京スプリント予想】2023.04.19(水)DG競走予想
◇4/19大井11R 東京スプリント(JpnⅢ)◇
◎01リュウノユキナ
◯06ケイアイドリー
▲03アティード
△05エアアルマス
△07ギシギシ
×04オーロラテソーロ
×10スマートダンディー
×11アポロビビ
大井競馬場1200mで行われるダートグレード競走。2009年にJRAとの地方交流競走となった。
過去10年で馬券内はJRA勢21頭、南関勢8頭、他地区1頭となっている。JRA勢が中心だが、過去10年でJRA勢が馬券内を独占したのは2015年~2017年の3度しかない。近5年は南関所属馬が1~2頭必ず馬券に絡んでいる。
過去10年、1番人気〈4.2.2.2〉、2番人気〈0.3.0.7〉、3番人気〈3.1.2.4〉と2番人気が不振だが、連対馬20頭のうち18頭が4番人気以内で上位人気馬が堅実。近5年だけでもキタサンミカヅキ、サブノジュニア、キャンドルグラス、リュウノユキナが連続して馬券絡みをしており、リピーターが活躍する傾向が強い。【→今年は一昨年の勝ち馬で昨年の2着馬リュウノユキナと昨年の3着馬ギシギシが出走する。】
過去10年の連対馬の前走出走レースは黒船賞5頭(前走着順①①①⑤⑥)、フェブラリーS(前走着順④⑤⑪⑮)、フジノウェーブ記念3頭(前走着順③④④)、根岸S1頭(前走着順⑨)、JRAオープン6頭(前走着順①①①①②③)、JRA3勝クラス(前走着順①)となっており、前走がDG黒船賞を含む重賞であれば着順不問、フジノウェーブ記念であれば3、4着からの巻き返しが期待できるが、JRAオープンからは馬券内、JRA3勝クラスからは勝ち馬のみが連対しており、前走JRAのオープン以下の馬券外の馬の連対については厳しい傾向。【→前走重賞のリュウノユキナ、エアアルマス、ケイアイドリーやフジノウェーブ記念3、4着のギシギシ、アポロビビ、JRAオープン1着のアティードが連対馬の傾向に合致するが、前走JRAオープンで馬券外に敗れたオーロラテソーロやスマートダンディーにとっては厳しいデータとなっている。】
過去10年の連対馬の脚質別では、逃げ5、先行7、差し8、追込0となっており、追い込み馬以外は様々な脚質の馬にチャンスがある。【→追い込み馬アポロビビには厳しい傾向となっている。】
本命は◎リュウノユキナ。一昨年の勝ち馬で昨年の2着馬。前走は海外重賞で敗れたが、2020年9月のながつきS以降は〈4.9.1.2〉で馬券外に沈んだのは海外の前走と2021年の1400mで行われたJBCスプリント(JpnⅠ)のみと堅実。転厩初戦、海外遠征明けの見えない疲れなど気になる部分は多くあるが、当舞台〈1.2.0.0〉と大井1200適性も高いため、まともなら崩れない。
対抗は○ケイアイドリー。前走は黒船賞は8着に敗れたが、阪神など広いコースで結果を残しており、高知から大井に変わるのはプラス材料。〈7.4.2.4〉と堅実な馬で、得意の右回りの1200mなら巻き返しが期待できる。
3番手は▲アティード。前走JRAオープン勝ち馬だが、元々は優駿スプリント3着など大井で活躍していた馬。元々走っていた強みと尾持ちができる舞台で課題のスタートを決めることができればここでも上位争いが期待できる。
押さえは前走根岸S5着で今回がJRAからの転入初戦となり、森騎手騎乗の△エアアルマス。初の地方のダート、初ナイターをクリアできれば。もう1頭は昨年の3着馬△ギシギシ。フジノウェーブ記念からの巻き返しデータやリピーターのデータに該当しており、休み明けを使っての上昇に期待したい。
前走JRAオープンで馬券外に敗れた×オーロラテソーロ(前走落鉄で見直す手はある)、×スマートダンディー(休養効果に期待)、追い込み馬×アポロビビ(フジノウェーブ記念4着)はデータ的には不利だが、3連複で押さえておく価値はありそう。
まともなら◎中心のみで問題ないが、海外遠征明けや転厩初戦という不確定要素があり、◎が崩れるケースも想定して◎○▲の上位3頭を重視した馬券としたい。
【買い目】
馬単3連単ボックス◎○▲
3連単フォーメーション◎○▲→◎○▲→△
3連複フォーメーション◎○▲ー◎○▲-◎○▲△×
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