【2023福島牝馬S予想】2023.04.22(土)予想①

◇4/22福島11Ｒ　福島牝馬S◇
 
◎13ストーリア
◯12ウインピクシス
▲09ビッグリボン

★08ジネストラ

△11クリノプレミアム

△01スライリー

△03ホウオウイクセル

△04エリカヴィータ

△10ホウオウエミーズ

　2004年に牝馬競走体系整備にて創設された福島芝1800mを舞台に行われる牝馬限定重賞。2011年は東日本大震災、2021年は福島県沖を震源とする地震に伴う日程変更により新潟競馬場で開催された。また、2014年からは１着馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられている。

　過去10年のうち福島で開催された9回を振り返ると、前走別では中山牝馬S組〈6.6.1.49〉と馬券内の多くを占め、中山牝馬S連対馬は〈2.4.0.2〉で連対率75％と高確率である一方、中山牝馬S10着以下は〈0.0.0.18〉で馬券内がない。その他のステップでは、愛知杯組〈3.0.1.5〉も相性は良く、ｵｰﾌﾟﾝ〈0.0.2.15〉や3勝クラス以下〈0.3.3.24〉とその他のステップの馬にもチャンスは十分ある。【→中山牝馬S２着の13は大幅加点、01.11.12は加点、同10着以下の15は減点、愛知杯組の03.04は加点】

　前走着順別では、１着〈1.5.1.15〉、２着〈1.1.0.4〉、３着〈2.1.1.8〉で前走馬券内の馬は連対率25％以上で前走好走馬の成績は良く、前走４～５着〈1.1.1.16〉、６～９着〈3.1.2.8〉、10着以下〈1.0.4.35〉で馬券外からの巻き返しもある。【→前走馬券内の08.09.13は加点】

　前走距離別では、1800ｍ組〈6.8.2.62〉、1900m以上組〈3.1.3.14〉、1700m以下組〈0.0.4.30〉で同距離以上からの臨戦が好ましい。【→前走1600mの05.06.07.08.14は減点】

　本命は◎ストーリア。前走中山牝馬S２着馬（連対率75％）で、芝1800mは〈2.3.0.1〉と得意にしている。斤量増になるが、馬格のある馬で問題はない。当舞台過去３年馬券内率60％で皐月賞を制覇し絶好調の横山武騎手が継続騎乗も魅力。

　対抗は◯ウインピクシス。前走相性のいい中山牝馬Sからの臨戦馬で、前走は初重賞だったが、前回以上に展開に恵まれそうなメンバー構成。当舞台２戦２勝の好相性で、鞍上は昨年２着で、当舞台馬券内率31.3％の松岡騎手が継続騎乗。

　３番手は▲ビッグリボン。前走関門橋Sで強気に勝ちに行く競馬をして３着。通算〈4.0.2.2〉で、初距離ながらも機動力があり、対応できる。鞍上は当舞台で過去３年全騎手トップタイの10連対、馬券内率37.5％の西村淳騎手。

　あとは前走３勝クラス勝ちの★ジネストラ、前走中山牝馬S組の△クリノプレミアム、△スライリー、前走愛知杯組の△ホウオウイクセル、△エリカヴィータ、前走小倉大賞典５着も新潟牝馬S勝ちのある△ホウオウエミーズを押さえる。

【買い目】

馬連流し◎－◯▲★△、◯－▲★△

３連複フォーメーション◎◯▲－◎◯▲－◎◯▲★△

馬単ボックス◎◯▲