【2023アーリントンカップ予想】2023.04.15(土)予想①

2023年4月15日土曜日

重賞予想 中央競馬予想

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【2023アーリントンカップ予想】2023.04.15(土)予想①

◇4/15阪神11R アーリントンカップ
 
◎06オオバンブルマイ
◯07トーホウガレオン
▲13ドクタードリトル
★14アイルシャイン
△04セッション
△05ナヴォーナ
△02ユリーシャ

 2018年より開催時期が4月に変更され、NHKマイルCのトライアル競走として3着以内の馬に本番の優先出走権が与えられることとなった。過去10年の傾向と合わせ、開催時期が変更された近年の傾向にも注目したい。
 過去10年、前走距離別の成績は、芝1200m〈0.0.0.3〉、芝1200m超1800m未満〈9.9.8.68〉、芝1800以上〈1.1.2.27〉、前走ダート〈0.0.0.9〉で、芝1200m超え1800m未満からの臨戦が好成績で、前走芝1200の馬やダートだった馬は馬券絡みがない。【前走ダート1200出走の08は大幅減点、前走1800以上の04.13.14.15.16は減点】
 過去10年、前走出走頭数が14頭以上の馬は〈7.7.7.38〉で馬券内率35.6%に対し、13頭以下の馬〈3.3.3.69〉で馬券内率11.5%と低くなっている。なお、この前走出走頭数13頭以下だった前走オープンクラス以上なら〈3.2.2.20〉と割り引く必要はないが、オープンクラス以外の馬は〈0.1.1.49〉と苦戦している。前走13頭以下のオープンクラス以外のレースからの出走馬が馬券に絡んだ2度はいずれもアーリントンカップ自体が出走頭数が13頭以下だった。【前走13頭以下のオープンクラス以外に出走していた馬01.03.09.10.11.12.15.16.18は減点】
 前走との間隔別成績では、過去10年では、中4週以上〈10.8.6.63〉に対し、中3週以内〈0.2.2.44〉と間隔が短い馬は苦戦傾向。さらに、過去4年では中8週以上〈3.1.4.8〉に対し、中7週以内〈1.3.0.46〉とより間隔を開けた馬の活躍が目立ち、中7週以内から連対した4頭はキャリア5戦以上かつ前走2着以内の馬が3頭、残る1頭はキャリア4戦以内だった。【中3週以内の03.12.18は減点、中7週以内かつキャリア5戦以上で前走連対していない03.09.は減点】
 過去5年の前走クラス別成績では前走重賞組〈5.2.2.18〉で勝ち馬は全てこの組からで、GⅠの前哨戦になり、レベルが上がっている。とくに、前走GⅠ朝日杯組は〈3.0.0.0〉と全て勝っている。前走オープン・リステッド組〈0.0.0.5〉で、1勝クラスの馬〈0.2.2.34〉で馬券内4頭は前走1着、新馬・未勝利組は〈0.1.1.7〉で馬券内2頭は阪神芝外回りで勝利していた。【前走朝日杯の06は加点、前走オープンの02.17は減点、前走1勝クラスで負けている03.09.11.12.15.16は減点、前走新馬・未勝利組で阪神芝外回りで勝利のない05は広い東京勝ちがある】
 過去5年の枠番別では、5~7枠〈5.4.4.20〉と好走馬のほとんどを占めており、残る好走馬は1枠〈0.1.1.6〉と傾向が顕著。【2~4枠、8枠の03.04.05.06.07.08.16.17.18は減点、1枠の01.02はやや減点】
 以上の傾向から、減点なしの馬はなく、枠順のみ減点が06.07、前走距離のみの減点が13.14、枠順と前走距離で減点の04、枠順と新馬勝ちで阪神勝ちのない05、前走オープンで1枠の02あたりが浮上してきた。
 雨が降り続いており、重馬場または不良馬場となりそうではあるが3歳戦で重の巧拙については未知の部分があるため、阪神芝の重・不良馬場で勝利があり、馬券内率25%以上のロードカロア産駒の05、ヴィクトワールピサ産駒の14、ラブリーデイ産駒の12、リアルスティール産駒の07の加点要素にする程度にとどめたい。
 本命は◎オオバンブルマイ。前走朝日杯7着で、唯一の重賞勝ち馬。実績のない3枠、道悪になった点は気がかりだが、それ以外の減点要素がなく、朝日杯からの臨戦馬が3戦全勝。絶対的な存在ではないが中心視したい。
 穴は○トーホウガレオン。前走シンザン記念3着。こちらも◎同様減点材料が枠順のみと少ない。前走重賞3着とはいえ7頭立てという点が気がかりだが、ここまで人気がなければ狙う価値がある。
 もう一頭の穴は▲ドクタードリトル。減点要素は距離短縮のみとデータから浮上した馬。瞬発力勝負では分が悪い分、馬場悪化、距離短縮はこの馬にとってプラスに働く可能性がある。
 大穴は★アイルシャイン。この馬も▲同様減点要素は距離短縮のみ。前走13着だが、不利があったため度外視が可能。さらに道悪になったことはヴィクトワールピサ産駒の本馬にとっては好都合。当日正午時点で16番人気だが狙う価値はある。
 前走弥生賞7着で阪神〈1.0.1.0〉の△セッション、前走新馬勝ちで川田騎手騎乗の△ナヴォーナ、前走エルフィンステークス勝ちで桜花賞除外でスライド出走の△ユリーシャを押さえる。
 点数は増えるが、配当妙味があるため、穴馬同士の馬券も購入したい。 

【買い目】
馬連、3連複流し◎-◯▲★△
馬連、3連複ボックス○▲★
ワイドボックス◎◯▲★

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