【2023ニュージーランドT予想】2023.04.08(土)予想①

2023年4月8日土曜日

重賞予想 中央競馬予想

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【2023ニュージーランドT予想】2023.04.08(土)予想①

◇4/8中山11R ニュージーランドT
 
◎05エエヤン
◯06シャンパンカラー
▲02ルミノメテオール
★08ドルチェモア
△13メイクアスナッチ
△14モリアーナ
△15ウンブライル

 過去10年、前走6着以内の馬が〈10.8.9.78〉に対し、前走7着以下の馬は〈0.2.1.43〉と不振傾向で、馬券内の3頭は全て前走は重賞だった。前走重賞で1桁着順だった馬は〈6.6.5.28〉で馬券内率37.8%と安定しており、その他では前走1勝クラス勝ち馬が〈2.3.2.38〉と上位に食い込んでいる。【前走7着以下の01.07.08.10.11.12.16は減点で、前走重賞1桁着順の02.06.08.10.13.14.15や前走1勝クラス勝ちの03.04.05は加点】
 体重別では、前走480キロ以上の馬が〈9.5.3.43〉と多くを占めており、前走460キロ以上480キロ未満の馬は〈1.5.4.44〉、前走460キロ未満の馬に至っては〈0.0.3.34〉で連対馬が出ていない。【前走460未満の02.03.11.13は減点、前走460キロ以上480キロ未満の01.08.12.14.15.16はやや減点、前走480キロ以上の04.05.06.07.08.10は加点】
 過去7年では1〜3枠の馬が〈5.3.4.25〉で馬券内率32.4%、4〜8枠の馬が〈2.4.3.58〉で馬券内率13.4%と内枠有利が顕著となっている。4〜8枠から馬券内になった9頭のうち7頭には前年11月以降のオープン以上で馬券内の実績があった。【1〜3枠は加点、4〜8枠は減点だが、そのうち前年11月以降のオープン以上で馬券内のある08.09.13.14はやや減点とする】
 また、過去7年では脚質にも傾向があり、前走4角2番手以内の馬〈2.0.2.22〉や前走4角3〜8番手の馬〈5.7.5.38〉に対し、前走4角9番手以下の馬は〈0.0.0.23〉と馬券内になった馬がいない。【前走4角9番手以下だった12.13.14.15.16は減点】
 今回、前走ダートの馬はいるが、過去10年で馬券内となったのは10年前の3着馬のみで不振。【前走ダートの04.07.09は減点】
 これらのデータから、加点材料のみだった馬は05エエヤン、06シャンパンカラーのみ。前走馬体重で減点の02ルミノメテオール、前走馬体重や枠順でやや減点の08ドルチェモアが続く。これらの馬を中心に馬券を組み立てたい。
 本命は◎エエヤン。上記データは全て加点材料に該当し、未勝利、1勝クラスと当舞台を連勝中。鞍上は当舞台馬券内率37.6%と中山マイル重賞得意のMデムーロ騎手。前走乗った馬が3頭いる中で本馬をチョイスも好材料。シルバーステート産駒は当舞台馬券内率39.5%と非常に相性がいい。
 対抗は◯シャンパンカラーを穴で狙いたい。◎同様、上記データは全て加点材料に該当。騎手や種牡馬のデータで劣るため2番手としたが、データ的にはかなり面白い存在。2戦2勝のマイルに戻る点もプラス。
 3番手は▲ルミノメテオール。前走馬体重のマイナス材料は気になるが、好枠を引き、状態も良い。乗り替わりになるが、当舞台過去3年全騎手トップの20勝の横山武騎手なら対応可能。
 4番手は★ドルチェモア。前走GⅠ朝日杯FSを勝った馬の始動戦。前走GⅠ勝ち馬の参戦は異例で、それどころか前走GⅠの馬自体も過去10年で1頭しかいない。しかし、その他のデータ的には減点材料は少なく、朝日杯上位馬の馬券絡み自体はある。ただ、賞金に余裕がある馬で目標は先という点が気になり、人気で妙味はないこともあり、この位置付けとする。
 あとは外枠、前走馬体重、前走4角後方など減点材料は複数あるものの、前走重賞かつ6着以内馬の△メイクアスナッチ、△モリアーナ、ブリンカー着用も気になる△ウンブライルを押さえる。 

【買い目】
馬連流し◎-◯▲★△、◯-▲★△
ワイドボックス◎◯▲
3連複流し◎-◯▲★△
3連複◯▲★

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